表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
壁ドンドンドンダーリン  作者: 壁ダリ
第二章
23/28

もうすぐ愛華の誕生日

オレの名前はシト。


もうすぐ愛華の誕生日だ、愛華はオレの幼馴染で一緒にいつもお風呂に入っているが。

エッチな関係は一切ない、ずーっと一緒にいる、今もオレの横でスースーとねている。

いわゆるツインレイってやつなんだろう。一緒にいないと具合が悪くなるのだ。


そんな二人だが、愛華も27歳だ「そろそろ結婚したいな」といわれたので。

どんなやつと結婚したいんだ?と聞くと。

「スーパーダーリンみたいなの」がいいなぁといわれた。


「はぁ?」


スーパーダーリンってなんなのか?

ネットで調べてみると、高学歴、高身長、高収入、イケメン、やさしい、家事、育児なんでもできる奴のことみたいだ。


うそだろ。。まさに愛華そのものじゃないか。。

高学歴(偏差値72)、高身長(172cm)、高収入(医者)、超美人、やさしい、家庭的料理がうまい。俺は性的な目で一切みれないが良くナンパされてこまってるみたいだ。


今の俺と言えば、、イケメンと高身長以外は全部ダメだな。とくに高収入というのがダメだろう。

27歳でニート、愛華にいくら借金があるか。。もうわからない。


どっかに愛華につりあう、男いないかな?オヤジに相談してみるか。。

今日もオヤジの看病をするため病院に向かった。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ