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壁ドンドンドンダーリン  作者: 壁ダリ
第一章
21/28

スーパーウルトラ♡ハッピーエンド


ふと目覚めると、わたしたちは現実世界にもどっていた。


それから、二兎はWeb小説家をあきらめて近所のバイトをはじめた。


はじめての給料日に小さな指輪をプレゼントしてくれた。


私のココロの中に何かが芽生えた気がした。


二兎が今度の日曜日に横浜の中華街にいこうと誘ってくれた。


わたしは少し気合をいれてデートにむかうと。


いつもニート服をきてだらしない格好してくる、二兎がいない。


美容院にでもいったのだろうか?ボサボサの髪の毛はきっちりと整えられ。


無精髭もない。


すこしドキドキしながら中華街を歩く。


すると、小汚い占い師がわたしたちに話しかける。


「君たちは運命の恋人ではないかもしれない。。だが27年辛抱すれば、その呪いはとけて運命を超えた存在になれる」


「ははは、そんなわけないよね!」

と私は二兎にわらいかけたが。

二兎は首を横にふった。


その夜、わたしたちは二人の夜を明かした。


10ヶ月、私は3つ子の赤子を出産した。


次はマイホームだな。。と二兎がガッツポーズすると。。


メール通知音がなる。。「ノベライズについてご相談させてください」


わたしたちの家族と二兎の小説家人生はこれからだ!


                                        完

♡みなさまの応援のおかげで、ふたりとその家族は永遠にしあわせにくらしました♡

♡ご愛読いただき、ありがとうございました♡

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