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壁ドンドンドンダーリン  作者: 壁ダリ
第一章
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フォーゲット・ミー・ノット


忘れな草の花言葉は、、

真実の愛とか、フォーゲット・ミー・ノットとか?

二兎からまさかの告白?ニートのくせにドキ♡キュン♡させてみろや!


「忘れ名草の花言葉は、、、私を養ってください」


うわ、最高の決め台詞(ぜりふ)のチャンスにまちがってるよ。

アンタのこと、忘れたくても忘れられないわよもう。


二兎は、自信満々に花言葉を間違えて、私の心を支配した。


私の左手の薬指にはめる、その瞬間、周囲から拍手が起こる。

「やった!結婚式みたいだな!」と誰かが叫ぶと、周りは大盛り上がり。


「すばらしい指輪の交換でした、それでは、次は誓いのキッスを…」


ゲロゲロ!公開キスの刑か~~!

逃げ出したい、、うわ、、二兎に肩をやさしくつかまれてる。

逃がしてくれない。。男の力で押さえつけられてる。。。わたし。。


焼き肉屋でニンニク食わなかったほうがよかったなぁ。。


「に、、二兎!ちゃんと目をつぶって!恥ずかしいでしょ!」

ふるふると震えながらいう。


二兎は、口を真一文字に結ぶ。緊張はしてないようだ。むかつく。

心臓の音きこえちゃわないかしら。

胸がはちきれそうで、、とびだしちゃいそう。


さあこい!私は口がアヒルちゃん◇でキスを応じようぞ!


「に、二兎ももう27歳なんだから、キスぐらい上手になったでしょ?はやく!ん」


「おまえなにいってんだ?俺は童貞だ、これはピュアで高貴なキスである。」


んちゅ。。♡

♡ご愛読ありがとうございますですわ♡

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