フォーゲット・ミー・ノット
忘れな草の花言葉は、、
真実の愛とか、フォーゲット・ミー・ノットとか?
二兎からまさかの告白?ニートのくせにドキ♡キュン♡させてみろや!
「忘れ名草の花言葉は、、、私を養ってください」
うわ、最高の決め台詞のチャンスにまちがってるよ。
アンタのこと、忘れたくても忘れられないわよもう。
二兎は、自信満々に花言葉を間違えて、私の心を支配した。
私の左手の薬指にはめる、その瞬間、周囲から拍手が起こる。
「やった!結婚式みたいだな!」と誰かが叫ぶと、周りは大盛り上がり。
「すばらしい指輪の交換でした、それでは、次は誓いのキッスを…」
ゲロゲロ!公開キスの刑か~~!
逃げ出したい、、うわ、、二兎に肩をやさしくつかまれてる。
逃がしてくれない。。男の力で押さえつけられてる。。。わたし。。
焼き肉屋でニンニク食わなかったほうがよかったなぁ。。
「に、、二兎!ちゃんと目をつぶって!恥ずかしいでしょ!」
ふるふると震えながらいう。
二兎は、口を真一文字に結ぶ。緊張はしてないようだ。むかつく。
心臓の音きこえちゃわないかしら。
胸がはちきれそうで、、とびだしちゃいそう。
さあこい!私は口がアヒルちゃん◇でキスを応じようぞ!
「に、二兎ももう27歳なんだから、キスぐらい上手になったでしょ?はやく!ん」
「おまえなにいってんだ?俺は童貞だ、これはピュアで高貴なキスである。」
んちゅ。。♡
♡ご愛読ありがとうございますですわ♡