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第6話 唯一無二

楽しく読んでください!

『ここどこよ!』

その頃の和馬は平地にいた。風が吹くと周りの雑草が押し倒される。前髪も飛んでいきそうなほどな風だ。

『敵は…いなさそうだし能力考えちゃおっと^^何がいいのかなぁ』

ぼーと突っ立てっていると足に力がはいらなくなった。

『ゴホッ...ヴ...毒ガスなの…?』

〈正解。毒ガスは吸っちゃダメでしょうに。風は僕を選んでくれたみたい…。〉

早めに能力を決めなきゃ今すぐ殺される…。

〈二酸化炭素は地球温暖化が進むよ?ちゃんと処理しなきゃねぇ…。〉

私はすぐに上着を脱ぎ風をおこした。

〈無理だよ。僕の能力で固定されているんだからね。〉

どうにか二酸化炭素をなくすか、移動しなきゃ…。でも足に力が…。

〈そこで大人しく死ぬがいいよ。僕が優しくしてるんだからさ。〉

どうにかして…一つだけあるじゃない…二酸化炭素を安全にする方法…

〈さぁ次の相手は誰かな。楽しみだ。〉

『なぁに終わらせてるのよ…ゴホッゴホッ…フゥ危なかったじゃない。』

〈何をしたんだい…?〉

〈能力を反転にしたのよ。〉

〈反転…なるほどね。二酸化炭素を酸素にしたわけか…めんどくさいねぇ。〉

『あんたみたいなチャラ男は嫌いだからね、私がとことんシゴいてあげる!』

〈顔だけはやめてよね。最後までイケメンでいたいからさ。〉

『そーいえば名前は?』

〈僕は伯…空気 伯だ〉

『いい名前…ね!』

和馬は草を柔らかいから硬いにした。それは刃物と同じものになった。伯はカスりながらもよけ距離を詰めてきた。すぐさま和馬は手を前に出し反転させようとしたが掴まれた。その後酸素を反転し、二酸化炭素にしたが上書きされた。和馬はもう片方の手で伯の横腹を反転させた。泊は吐血し後ろに下がった。えぐられているに近いだろう。伯はナイフを上着からだした。そのナイフに毒をまとわりつけ何本も正確に投げた。和馬は慌てて避けようとしたが足に刺されてしまい。全て刺さってしまった。致命的な傷は無いにしろ持久戦にもちこんだら伯が勝つだろう。だな和馬は

『はい、詰みポジねそこ。』

と指を指し下を向かせた、下には反転してある草があった。和馬からしたら鋭いナイフが地面に無数に転がってるに近い。だからこそ傷をつくり互角だと思わせた。しかも一瞬の隙をつき首に手をおかれていた。

〈あーあまんまと引っかかったよ…はぁ…やはり前向きすぎるのもよくないんだね…〉

『危なかったわ…ゴフッ…もう少しで立てなくなっていたわ。』

〈…分が悪いねこれは。さぁこれで終わりだ…さっさと殺してくれ〉

『ごめんなさいね…』

伯は亡くなった。

読んでくださりありがとうございます!

次回を楽しみに!

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