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社会問題やこの世界に対しての私の考え  作者: ソフィア・ラグナロク
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地球が破壊される夢(フィクション・夢の話)

 今朝見てた夢が未だに忘れられないから記録します。

 時間順に説明していくと……。

 過去に見てきた夢の続きでもあるんだけど、それは今は省きます。


 普段の生活を送っている時に、何も前触れがなく大きな地震が発生して、まさに地面が爆発して前代未聞の出来事が起きました。

 テレビもネットも大パニック。

 次々と起こる地面の爆発が各所で起こり、どこに逃げたらいいのかもわからない状況に陥る。

 やっと見つけた安全な場所だと思われていた場所も、外回りしていた時に、その場所はすぐに瓦礫だらけとなった。

 さっきまでいた人達はあそこのいたままだ――。

 だけど、そんな事を考える余裕もなく、次がきた。


 とにかく逃げ回っているうちに、ヘリコプターで救助活動している方に助けられた。

 けれど、本当に間一髪で、このヘリコプターから下りた瞬間に大破した。

 空母はすぐに出港し太平洋沖へと。

 進んでいくうちに、次々と各国の空母や大型客船が集い、上陸できる場所を総動員で調べた。


 だけどどの国もダメで連絡も取れない状況の最中で、何も被害がない国はたったの2国。

 ブラジルとその隣国だけ。

 とりあえず今いる皆でその2国へ行くも、両国は戦争勃発中で話し合えるような状況ではなかった。

 そんな時、某国が宇宙船で逃げたと聞く。

 建造された宇宙船があるなんて誰も知らない。

 またしても総動員で全てのツール等を使って宇宙船を調べると、奇跡的にも某大国のある場所にある事がわかる。

 戦争中の2国は埒が明かない状況ではあるが、私が両国に声をかけると、戦争をすぐに止めて、共に地球から脱出しようという話になった。

 話の通じない相手ではなかった。


 それからなんとかして皆で宇宙船に乗り、宇宙へと脱出ができた。

 そこで全てを知る。

 宇宙が宇宙でなくなっていて、太陽の裏側に超巨大な存在しえない天体があった。

 しかもその天体は、人間が呼び出す作り出してしまったそうだ。

 宇宙には大きな巨大宇宙母船がある事も知らないままで。

 巨大宇宙母船に乗船してそれらの事を知った私はつぶやいた。


「人間が宇宙の形を変えたって? ふざけんな!」


 しかし、それだけじゃない。

 既に第二の地球セカンドアースは存在していて、これからその巨大宇宙母船が移動するという。

 地球に普通に生活していたのに、何も知らなかった私だ。


 何も知らない状況でセカンドアースへと行く事になり、その道中で、地球が木っ端微塵に粉々へとなってしまった……。

 皆でその瞬間を見て、たくさんの人が泣いた。

 私も身体を震わせながら泣いた。

 しかも、ぎりぎりで地球から飛び出した宇宙船が光となって消えてしまった。

 逃げられなかった人達だ。


 だから私は何度も窓を叩いた。

 他の人も叩いた。

 それに皆が各々の感情を声高にして叫んだ。

 だから私はこう叫んだ。


「なんでこうなるんだよ!」


 それが最後で目が覚めた。

 インパクトが強すぎて今でも頭から離れないくらいで。

 しかもこの夢は、前から見てきている夢の続きでもある。

 1回目は人間が神様になろうとして、世界が消滅しかけた。

 2回目はまた同じ事をしようとする組織がいて、その組織と戦争をした。

 3回目はハッキリと覚えていないけど、まさに地獄を絵にかいたような世界で、生きるだけでも精一杯な世界なのに、1回目と同じことをしようとする人達がいた。

 そして4回目が今回の夢。


「人間が宇宙の形を変えた」


 しかも、故郷の地球が粉々になってしまう結果に。


 第二の地球セカンドアースで何も問題なく過ごせるのかと考えたけど、そんな事ムリだろうなって思った。

 だけど、どうか何事も起きないで欲しい。

 そう考えされられる夢でした……。

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