Story 11
激甘展開になってしまいました笑
閲覧の際は自己責任で
プルルル……
「夜分遅くにすみません、神田です」
虎雅はベッドで眠る姫那を見た。
「実は……」
✱✱✱
「ん……」
姫那は目を開けた。
「おはよ」
「ひゃ!」
姫那は布団で顔を隠した。
彼も自分も裸だったからだ。
「ははは!そんなに驚かんでも」
「だって……!虎雅さんがーー」
「昨日教えたやろ?虎雅『さん』じゃなくて虎雅『くん』や」
ドキッ
真剣な声色で囁かれ、鼓動が跳ねると同時に何かが体中を走った。
「えっと……虎雅、くん……」
「ふっ、顔赤いで」
「そうやってすぐからかう!」
「じゃあ、お仕置きしてええで」
姫那は瞬きした。
「好きなとこ、好きなように触ってええよ」
「なっ……!」
「ほら、お仕置きしてよ」
虎雅は彼女の手をつかむと、自分の胸に当てた。
「そっと撫でるねん。その方が感度は上がる」
おそるおそる彼の胸を優しく撫でた。
すると
「っ……ん……」
彼の体がピクっと動いた。
「上手いやん。もっとお仕置して」
「あ、あの!仕事がーー」
「今日休みやろ?まだベッドにいようや」
虎雅は姫那を自分にまたがせた。
「ほら。足りへんで」
「えっと……」
「好きなように、欲望のまま触ったらええ。何されてもかまわんよ」
虎雅さ……くんとの恋、甘すぎる!
姫那は顔を赤くしながら、彼に近づいたーー
✱✱✱
姫那は目を開けた。
わたし寝ちゃってた!?
急いで体を起こす。
「あぁ、ゆっくり起きてき。今ご飯作ってるから」
「ご飯作ってくれてるんですか!?」
「うん。雑炊でええかな」
「あっ、はい!」
虎雅は食卓に小さいどんぶりをふたつ置いた。
「体平気か?」
「たぶん」
ぼーっとしながら彼を眺める。
Uネックのピッタリした黒いTシャツを着て、青いスキニージーンズを履いている。
かっこいい……
「大丈夫か?着替え手伝った方がええか?」
「へ?あっ、いや!大丈夫です!」
「ご飯できたで。はよ着替えな」
「は、はい」
姫那は慌てて下着を身に付け、服を着た。
✱✱✱
姫那は雑炊を1口食べた。
「美味しい……!」
「良かった」
虎雅は微笑んだ。
「姫那のお仕置きサイコーやったなぁ」
彼女の顔が真っ赤になる。
「ちょっと控えめな感じやったけど、それがかえって気持ち良かったわ」
「お、思い出さないでください!」
「ごめんごめん」
姫那はチラッと彼を見た。
虎雅くん嬉しそう
あぁいう責められるのが好きなのかな
「あっ、明日一緒に出勤しよ」
「え?」
「自宅待機?解けたから」
彼女は首をかしげた。
「で、あとでお泊まりセット取りに行こ」
「え、えっと……はい」
姫那は恥ずかしそうにうつむいた。




