8月15日
この日10時に寝落ちしちゃった。
私はたまに部屋で踊る。
大胆な行動はひとり暮らしの特権である。
主にYouTubeで集めた曲(主にEDM、futurebass)を垂れ流し、自分の感情に従って踊るのだ。
それは特にどこで習ったわけではない。
自分の体の中の不純物が汗と共に排出されるのを感じられるのだ。
20分間足を止めることなく、踊り続ける。
今日も上半身を夏の熱気に晒し、6曲が鳴り止むまで踊り続けた。
何度か繰り返すと、普段する動きが脳にへばりつくのだ。
動きは望んでいなくともルーティーンのようになり、
徐々に爽快感や面白さがなくなっていく。
そんな中、初めてとる動きを見いだせたときは体に電撃が走るような歓びがある。
新しい感情を見つけたような、知見が広がったような。
自分の進化を実感できる。
進化とは他者への依存から得られるものではないと思う。
例えばTwitter。無論他人のつぶやきなどというものが無価値であるのは明白なのだが、稀に有用な情報提供型のつぶやきがある。
しかし、それは本当の意味では決して血肉になりはしない。
新しい知恵は自分で調べて学習してこそ本当に脳に刻まれると私は思う。
極めて古典的な考えだということは自覚している。
だが、自分で考えて導き出した答えには感動がある。
この感動が脳によい刺激を与える、のだと思う。
なんの根拠もないが、私はそう思う。
偉そうに書いているが、これは平気で1日1時間以上Twitterを見てしまう自分への自戒なのだ。
反省します肝に銘じます…
ルーティーンといえば、毎日ピアノの練習をして甲子園を見る日々を繰り返しているからか日記として書くほどの感動的なことがない。
強いて言うなら寝るたびに脳が整理されて演奏が上手くなっていることくらいか。
やはり睡眠は大事だ。
毎日合計7時間は寝ようね