CONTINUE・6 I'm thinking what~俺は何を考えているんだ………~
4日目です!。
ようやく折り返しです。
それではどうぞ!。
「あぁぁぁ!ちくしょう!奴が攻撃してくる事分かってたろうが!何やってんだよ俺は!」
俺は絶叫した。
だって、異世界での初会話が魔法の使い方教えて下さいだぞ!。
もっと違う会話をしたかったよ!。
ちくしょうが!空気を読みやがれ!あの糞豚野郎が!。
………はぁぁぁ、でもこれで魔法の使い方を聞けたぞ!動く事で即死も回避可能なのが分かったし収穫は有ったから良しとしよう。
それにしても近くで見たら思ってた通り凄ぇ可愛かったなぁ………。
此処に召喚されてから後ろ姿しか見えてなかったが予想道理と言うか予想以上と言うか凄く可愛い。
顔の作りは日本人に近い作りだ所謂日本人の血が濃いクォーターみたいな感じだ。
年齢は見た感じ14.5位の幼い感じだ。
しかし、それでもその容姿は美人だと言える。
髪は綺麗な金髪でサイドの髪を三つ編みにし後ろで纏め一つの三つ編みにしたフェミニアン風ハーフアップとか言っただろうか?そんな感じで纏めていた。
瞳もまた綺麗だった。
その瞳は片方が金色でもう片方が翡翠色をしており特徴的な瞳をしている。
確かオッドアイと言ったと思う。
鼻は日本人に近いだろうか?余り高くは無い……この辺りが外国の人よりも日本人よりだと思う所だ。
同じ様に顎や頬……耳等も日本人に近い感じだ。
背は座り込んで居る上に怯えているのか背中が丸まっていたので高いのかは分からない………。
胸は………うん、大きいな…………。
「……………って!彼女を観察してる場合じゃ無いだろうが!そもそも彼女に失礼だろうが!!?」
本当に何を考えているんだよ!俺!。
彼女の事を考えるのは後でも出来るだろ!。
それより、今は攻撃魔法の使い方を考えないとな!。
………てか、ここで使えるかな?。