CONTINUE・5 Let's hear~聞いて見よう!~
更新3日目です!。
まだまだ続きます。
どうぞ!。
コレ何回か死ねば行けんじゃね?っても先にあの場所から動いて豚野郎の攻撃行動が回避出来るのか試さねぇとな………んでその後攻撃を試してみよう。
まぁ、魔法一発で倒せるとは思わないしそもそも使い方がわからん!ってな訳で行動開始っと!。
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「アルバート!!?」
まだ三回目だけど毎回こっから何だよなぁ。
まっ、それは俺が此処に召喚された時点だから何だろうけど………さて、まずは何処に移動しようかな!。
う~ん、よし!あの女の子の所に行こう!。
余り距離も離れて無いし戦い方を聞くにしても側にいた方が良いし。
一応オークから目は離さずにっと………。
さて、何て声を掛けよう。
俺は彼女に駆け寄りながらそんな事を考えていた。
「あ~っと、緊張感ぶち壊しで悪いけど………取り敢えず落ち着いた方が良い」
「え!?」
俺に声を掛けられてようやく彼女は俺の存在に気付いたらしい。
この極限状態じゃしょうがないよな………。
とにかくヤる事ヤっちゃわないと………。
「取り敢えず自己紹介は後。今は奴をどうにかする事が先決だ」
「っ!は、はい!」
「えっと………幾つか聞きたい事がある」
「何でしょうか?」
「まず、戦い方………いや、魔法の使い方を教えてくれ」
「え?魔法ですか?」
「あぁ………俺は今まで魔法を使った事が無いんだ。………所が召喚された事でなのかは分からないが今は使えるみたいなんだが………正直使い方が分からん!だから簡単で良い教えてくれ!」
魔法の使い方を知らないのはしょうがないだろ………だってさ!あの駄神!教えてから送ってくれれば良いのに使える!としか言って無かったし………聞かなかった俺も悪かったけどさ。
でも出た先でいきなりこんなピンチとは思わないたろ!。
取り敢えず簡単だといいなぁ………。
「えっと………それは、スキルですか?それともコモンマジックの方ですか?」
コモンマジック?なんだそれ?まぁ、その疑問は後で聞こう取り敢えず今は………。
「コモンマジックが何なのかは分からないが。聞きたいのはスキルの方だ」
「良かった!スキルの方なら簡単です!良いですか?まず、頭の中で使いたい魔法を思い浮かべて魔法名を唱えるだけです!後はスキルが補助してくれます!」
成る程使いたい魔法を思い浮かべて………え?俺【ショット】がどんな魔法なのか知らないんだけど?。
思わず驚いて彼女を見てしまった………オークが攻撃してくる事を知っていたのに。
そして、オークから目を離した俺は………また死んだ。