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季節の女王の物語

春の女王と悲しみと

 その国には、春、夏、秋、冬の、それぞれの季節の女王がいました。

 女王たちが、自分の季節の時に住むのは、高く白い塔です。塔の天辺に女王のお部屋があります。

 そして塔からほんの少し歩いたところに、星の宮があります。女王たちは、自分の季節が巡ってくるまで、この星の宮の、自分の部屋で眠るのです。

 女王たちが司るのは、それぞれの季節の始まりです。星の宮で女王が目覚めた時が、季節変わりの始まりです。

 星の宮に目覚まし時計はありません。女王たちはみんな、ちゃんと自分の出番がわかっていて目が覚めます。もちろん女王たちは、時計のように機械仕掛けではありませんから、めざめる時間は毎年少しずつ違います。うんと早起きしたり、とんでもなく寝坊したりすることが時々にあるのです。

 だから人々が、「春一番に咲く花が去年より早くひらいたね。」と言う時は春の女王が早くめざめたから、「今年は夏が長いなぁ。」と話す時は秋の女王が寝坊をしたからなのです。

 目覚めた女王は、星の宮をそっと出て、白い塔に向かいます。

 塔の地上にある扉は、いつもは白いのですが、次の季節の女王が眠りの宮を出ると銀色になり、女王がその前に立つと金色に変わります。そして、女王ためだけにゆっくりと開きます。

 白い塔の天辺にある女王の部屋の扉も、時をおなじくして、銀色になり、金色になります。

 部屋までは、らせん階段が続いています。

 季節の女王は人ではなりませんから、飛ぶことができます。階段はのぼらず、塔の中央を、一気に天辺の部屋に行くこともあれば、階段を一段ずつ上がることもあります。

 始まる季節の女王が天辺の部屋にたどり着くと、今度は終わる季節の女王が階段をおります。一段ずつ降りることも、ふわりふわりと階段をなん段も飛ばして降りることもあります。だから季節の変わり方はいつも少しずつ違うのです。

 終わる季節の女王が塔の外へ出ると、扉は銀色になり、星の宮に戻ると白に戻ります。

 もう、次の季節の女王がやってくるまでこの扉は開きません。

 季節の間、女王は眠ることなく、自分の季節を見届けるのです。

 ひとりでさびしくはないかって?

 実は、天辺の部屋には、大きな窓の他に、塔の外に向かって開く扉があります。

 女王はその扉を開き、空高く飛んで、人々の生活を見ることができるのです。時々は人の娘と同じような格好をして、賑やかな市場を歩いて回ることもあります。

 女王たちは、活気ある人々の暮らしを見るのが大好きです。

 けれど、人の暮らしがいつも力強いものとは限りません。

 大嵐が来たり、干ばつになったり、大雪が降ったり、洪水になったり、他にもいろいろな自然の出来事が、人々に悲しく辛い出来事としてふりかかります。

 嘆き悲しむ人々を、季節の女王たちは見ている事しかできません。

 女王が司っているのは、季節の始まりだけだからです。

 だからこそ、四人の女王たちは、春夏秋冬の季節の巡りを止めません。

 季節が移り変わっていくことが、植物たちを生い茂らせ、実を結ばせます。海に魚を呼び、動物たちも育て・・・。そして人の暮らしは成り立っていくのですから。



「いつもより早く目覚めてしまったみたい。」

 春の女王は微笑んで小さくつぶやくと、柔らかなベッドから降り立ちました。

 淡い金色の髪と青い瞳の女王は、水色のドレスに着替えると、ふたりの女王が眠る星の宮から、軽やかな足取りで外にでます。

 夜明け前でした。

 白の塔のふたつの扉が、銀色に変わります。

「春の女王が目覚めたのね。」

 塔の部屋にいた、冬の女王も微笑んで小さく呟きました。髪も瞳も黒い冬の女王は、大きな窓から、夜の闇が遠ざかっていく空を見ました。

 春が来ます。


 春が来るはずでした。

 


 最初、冬の女王は、春の女王が寄り道をしているのだと思いました。

 前にもこんなことがあったのです。誰にも踏まれていない雪の上に足跡を残したいとか、凍りついた湖を見てみたいとか。

 春の女王が塔に入ってしまうと、もう粉雪が降り積もったところは見られませんし、湖に張った氷は割れてしまっているからです。

 けれど、朝日が昇りきったのに、春の女王が塔にやって来ないのは、寄り道のしすぎです。

 冬の女王は少し心配になってきました。

 太陽は高いところから、西の空へと傾き始めます。

 冬の女王は、大きな窓を開け放ち、周りを見渡しますが、春の女王の姿はありません。もっと良く見ようと、冬の女王は窓から外に出て、塔の尖端のまで飛ぶと、ドレスの裾をひるがえし、くるりくるりと二度回って、塔の周りの遠く近くを確かめました。

 春の女王は見えません。

 塔の中の階段につながる扉の色は銀色のまま。星の宮にも戻っていないのがわかります。

 冬の夕暮れはすぐにあっという間にやってきます。

 空が美しい夕焼けに染まるのを見ながら、冬の女王は胸が張り裂けそうな不安に駆られていました。

 春の女王に何かあったに違いありません。

 冬の女王は手紙を書くことにしました。


『王へ。

 春の女王は、星の宮を出ましたが、白の塔には来ていません。扉は銀色のままです。春の女王を探してください。

 冬の女王より。』


 手紙に、冬の女王は魔力を少し流し込み、小鳥の形に変えました。黒い小鳥は、王の前でだけ手紙に戻ります。

「さあ、お行き。」

 冬の女王は、鳥を今にも暮くれようとしている空に放ちました。

 部屋の扉は銀色です。

 春の女王がいつ来てもいいように、この部屋には冬の女王がいなければいけません。始まる季節の女王がやって来た時、塔の部屋に終わる季節の女王がいないと、扉は金色にならず、開きません。

 冬の女王はこの部屋をはなれることができないのです。

 落ちて行く陽を追いかけるように、空に雲が広がり始めました。夜遅くには雪が降り始めるでしょう。

 季節の女王は、それぞれの季節の始まりを司る女王。天気を変えることはできません。冬が長引けば、人々の生活はだんだん苦しくなっていきます。

 どうか早く、どうか無事に、ここへきて、春の方。

 と、冬の女王は胸のうちで呼びかけ続けました。



 冬の女王からの手紙は、日が落ち切る前に、王様のところに届きました。

 王様は、その黒い小鳥が、冬の女王からの手紙だとよく知っています。

 季節の女王は時々、洪水が起こりそうな場所や、雪崩な起きそうな所を教えてくれることがあるのです。

 そういう手紙が頂いた時、王様の目には力がみなぎります。民を救うための何かができるからです。

 黒い小鳥に向かって、王様が手を伸ばすと、小鳥はついと寄ってきて、一瞬のうちに、王様の指の上で元の手紙に姿を戻しました。

 手紙を読んだ王様は、難しい顔になりました。今日の手紙は、王様を奮い立たせるようなものではなかったのです。

 白の塔には、一日二回騎士が巡回します。

 午前中に扉が銀色に変わっていると知らせを受けた時、早い春の訪れの予感に、王は心の中で微笑みました。

 けれど午後になっても扉は銀色のままと聞き、いつもの季節の移り変わりと違うと感じ始めていたのです。

 これがどれほど重大なことか、王様はよく分かっていました。

 春が来なければ、冬が続く。冬のための食料はどれだけ残っているだろうか。部屋を温め続けるための薪は充分にあるだろうか。

 明日はまだいい。いつもの春より春の女王が目覚めるのは早かった。明後日も大丈夫だろう。だけど、十日後はどうだろう。もしひと月続いてしまったら。

「春の女王は、白の塔に来ていない。」

 王様は、小さくつぶやくと気持ちを引き締め、明日の朝、大きな会議を開くと決めました。



 春の女王が姿を消して、とうとうひと月がたってしまいました。

 冬の女王は、塔で沈黙を守っています。

 国中で、食べ物や薪や他にもいろんなものが足りなくなってきました。

 雪がまだ降っています。このままでは、人々の暮らしは苦しくなる一方です。いいえ、苦しいだけではありません。もう命にかかわる事態です。

 王様は人を使い、春の女王の行方を密かに捜しましたが見つかりません。

 王様と大臣たちは、民たちと力を合わせてなければならないと決めました。

 そして、次のように国中におふれを出したのです。


 『春の女王さまが行方知れずとなった。春の女王さまを見つけよ。

  それができた者には褒美をとらせる』


 国中に、おふれを届けるための使者がでました。

 王都では、広場におふれが張り出されました。

 広場で、このおふれが読み上げられていた頃。とある村から王都まで、乗合馬車で三日をかけてやってきた一人の少女が、二日待ってやっと王様への謁見が許されていました。



 少女は十三歳でした。黒い髪に青い瞳の、いつもは元気で明るい女の子です。

 今は、緊張でふるえながら、けれど決して逃げださず、王様に謁見出来る時をただ待ち続けていました。


「兄の事故についての申し立てがあるという娘です。」

 従僕がそう言って少女の背を押し出しました。

 少女は足ががくがくと震え、そこから少ししか前に進むことはできませんでしたが、思っていたよりずっと近くに王様はいらっしゃるようでした。うつむいている少女には、壇上に座る王様の足先しか見えません。

 少女は、うそつきだと罪に問われるかもしれないと思うと、心が痛くて壊れてしましそうでしたが、勇気を振り絞り、声をあげました。

「王様、お許しください。」

 少女は自分で思っていたよりも大きな声が出せたことで、心が熱くなるのを感じました。誰もとがめないのも少女の心を支えました。本当は、こんなふうに話始める人は多いのですが、少女がそれを知らなかったのは幸運だったのでしょう。

 思いつめた顔で、少女は告白しました。

「兄の事故ではなく、兄が大切にしていた人のことでまいりました。ひと月ほど前、その女の人はやってきましたが、兄が死んだことを知ると、兄の部屋から出てこなくなりました。何も食べず、何も飲まず、一歩も動こうとなさりません。話しかけても答えてくれないのです。人が、こんなに長い間そんなふうにしていられるはずがありません。」

 少女はここで大きく息をつきました。

「あの方はもしかして、春の女王様なのではないでしょうか。だから、春が来ないのではないでしょうか。」

 春が来ないこととは何の関係もないかもしれませんが、少女は訴えました。

「どうか王様。私の家のおられる方をお助けください。ただ立ちすくむあの方をお救いください。」


 少女の兄は、明るく元気で、優しい人でした。ふたりの両親は、その前の前の年に、はやり病で亡くなっていました。

 金色の髪をした美しい人と出会ったのは、去年の春です。

 森の中にいたその人は、なんとお昼寝をしていました。森には獰猛な獣たちもいます。少女とその兄は、心配してその人を起こし、家に招いたのです。

 それから、その人は、少女と兄が住む家を訪ねて来るようになりました。

 一緒に水汲みをしたり、畑仕事をしたりしました。いつも楽しそうに手伝ってくれたのです。

 その人と兄は、歌うことが好きでした。少女は恥ずかしくて歌いませんでしたが、ふたりの声が美しいハーモニーを奏でているのを聞くのは大好きでした。

 兄がその人に恋をしていると、少女にはすぐにわかりました。きっとあの人も兄のことが好きに違いないとも思っていました。

 けれど春の終わりが近づく頃、その人はもう二度と会えないと言ったのです。

 少女の兄は勇気をかき集めて求婚しましたが、さびしそうな顔をさせてしまうだけでした。

「大切な人、愛してくれてありがとう。」

 それだけ言うと、その人は本当に姿を見せなくなりました。悲しい春の終わりでした。

 けれど少女には、もっと辛い出来事が起こりました。夏の終わりに兄が馬車の事故で命を落としたのです。

 少女は一人きりになってしましました。

 忙しい秋を、隣人や友人の力を借りて乗り切り、寒い冬を耐えていました。

 そして厳しい冬の終わりを、今か今かと待っていた時のことです。二度と会えないと言ったその人が現れたことです。

 その人は、兄がもういないことをすでに知ってしまいました。

 そして兄の部屋で動かなくなってしまったのです。



 王様は、すぐに少女の家に、春の女王の顔を知る者が遣わしました。

 確かに春の女王が、そこにいました。けれど喜ぶことはできません。春の女王は彫像のように動かず、何も答えず、呼びかける者を見ようとしないのです。

 春の女王がいる部屋は、薄暗く、寒く、風が窓をガタゴトと鳴らしていました。

 その姿は、春の陽ざしを、重い雲の隙間から招いてくれる春の女王にはみえません。

 けれどもそのお顔は確かに春の女王です。長い時間、指一本動かさずにいられるのは、確かに人ではない季節の女王たちだけでしょう。

 王様は、白い塔にいる冬の女王のことを思いました。

 季節の女王のことは、季節の女王たち自身が一番よくわかっているはずです。

 そうして王様は、冬の女王さまに、この家に来ていただくようにお願いすることにしたのです。



 王の鷹が届けた手紙を見て、冬の女王は、深いため息をつかれました。

 王がその人を春の女王だというのなら、きっと間違いはないでしょう。

 冬の女王は、塔の中の階段へと続く銀色の扉を少し眺めてから、塔の外へと開くドアを開きました。粉雪が降ってくる空へ向かって、冬の女王は高く舞い上がりました。春の女王のいるという、その家に向かって。



 王さまは少女に問いました。

 今朝だされたおふれを知っているかと。

 少女は知りませんでした。王様の謁見のための順番を待っていたからです。

「春の女王を見つけたものには、ほうびを出すことに決まっている。何を望む?」

 少女は驚いてしましました。でもそれならば、すぐに思いつくお願いがあります。

「では、私がここに来た理由を、兄の事故についてと申し上げたことをお許しください。」

 春の女王が自分の家にいると言っても、きっと信じてもらえない。少女はそう思い、謁見の理由を兄のことにしたのです。

 王さまは優しい声で、語りかけてくれました。

「娘よ、春の女王が立ちつくしているのは、お前の兄のためであろう。ならば、お前の言葉には、ただのひとつも偽りはない。許さなければいけないことなど何もない。」

 少女は自分の肩から力が抜けていくのを感じました。

 ではもうほかに、少女が欲しいものはありません。

 王様はその言葉を聞くと、ひとつうなづき、こうお決めになりました。

「城には小さな仕事がたくさんある。村には帰らず、ここで働きなさい。」

 それは少女が、自分で気づけずにいた願いでした。王様がどうしてわかってくれたのか、少女は不思議に思いましたが、きっとそれが王様というものなのでしょう。

 そうして少女は、一人きりの心細い思いをしなくてすむようになりました。



 その家は、王の騎士たちに守られていました。

 農村では、隣の家までが遠いものです。少女の家もそうでした。隣人たちは、少女の家の様子が気になっていましたが、夏ならばともかく、今はまだ冬です。外は寒く、雪もあります。時々窓のから遠い隣家を心配して見ていましたが、まさか春の女王様がそこにいるとは夢にも思いません。

 だから、冬の女王様が空から降りて来たのを見たのは、王の騎士たちだけでした。


「春の方、大切な人を失われたのですね。」

 冬の女王の声は静かで、春の女王を責めてはいませんでしたが、親しみもこめられてはいませんでした。

「塔に行きましょう、春の方。私たちは季節の女王、季節を巡らせるのです。」

 春の方の肩が、力なく落ちました。

 冬の女王は小さな窓を開きます。そして春の女王の手を取り、冬の女王はその窓からするりと外に出て行きました。

 騎士たちが見上げた空に、春の女王の手を引いて、空高く行く冬の女王の姿がありました。



 冬の女王は、春の女王と共に、白の塔から少し離れた所に降り立ちました。

「春の方、あなたが来るのを待っています。」

 静かな声でそう告げ、冬の女王は塔に向かって歩み始めました。塔の上を見上げたので、冬の女王が飛ぼうとしているのがわかりました。

「どうして怒らないの、冬の方!」

 春の女王が大きな声をあげました。

 怒ったような声でしたが、そこには悲しみが包まれている事を、冬の女王には分かっていました。振りかえると、少し俯いたままの春の女王が泣き出しそうな、怒りだしそうな、どちらともいえない顔をしていました。

「春の方、あなたに怒っている人はたくさんいます。」

 淡々とした冬の女王の言葉に、春の女王はくちびるを強く噤みました。

「私は怒るよりも、心配をしました。」

 そう言われ、春の女王は顔を上げました。

 冬の女王は、静かなたたずまいのまま続けました。

「冬が終わらない事を。」

 春の女王には、冬の女王とのほんの数歩しかない距離が、途方もなく遠く感じました。

「今はただ悲しい。」

 冬の女王は顔を上げ、遠くの空を見ながら言いました。

「時は容赦なく、心を変えて行く。大切な人を失った痛みと悲しみに満ちていたのに、いつのまにか、ふと、それが和らいでいることを感じる。あんなに苦しかったのに、他のことを考えていることが多くなっていく。これではまるで、失った大切な人を裏切っているよう。変わってしまうなんて許せない。痛みや悲しみが消えて行くなんて、まるで大切な人を失っても平気でいられる冷たい心を持っているみたい。そんなことはない。ずっと、ずっと苦しみ続けなければ。そうでなければ・・・」

 冬の女王は、そこで言葉を止めると、春の女王を見ました。

 今度はしっかりとふたりの女王の目が合いました。

「そうでなければ、大切な人を忘れてしまったと思われそう? 誰に? まわりの人に? 自分に?」

 厳しい言葉でした。夜の吹雪のようです。

 立ち竦む春の女王に、冬の女王は背を向けました。

「私たちは季節の女王。季節を巡らせよ。春の女王。」

 冬の女王は軽く地を蹴り、ゆっくりと白い塔の天辺へと飛びあがりました。

 春の女王も、少し遅れて、重い足取りで塔へと向かいます。

 白い塔の扉が金色に輝き、開きました。

 春の女王は扉をくぐると、一段一段、塔の中のらせん階段を昇り始めました。


 厳しい冬がゆっくりと去り、春がやってきました。


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