1章2話 作者、主人公を助ける
一通り喜怒哀楽を表現したあと、俺は酷く冷静に授業を受けている。
鈴蘭の花言葉。俺が描いた小説だ。何度か更新してるが、既に完結させている。
続編描いたり、色んな自分の作品とコラボさせたりしているが、ひとまずはこの世界が『鈴蘭の花言葉』だけを踏襲していると仮定しよう。
現状把握できるのはメインキャラ4人の行動は概ね俺の知ってるキャラクターそのもの。
本作の主人公である『幌先 鈴蘭』。ある日突然妖怪の声が聞こえるようになった少女。実は古の時代に鬼を体に封印した一族。霊能者としてかつて栄えた『百合野』と現在妖殺しを生業とする『琴上』の隠し子。
まあ、主人公だけあって設定がてんこ盛り。
本人は何も知らず育てられ覚醒し始めたその力に悩まされている。
小学五年生の少女にはキツイ噂を言われ続けている。
昔嫌いな人たちをウイルスだバリアと言った言われた、そんな経験は誰しもあるのでは無いだろうか。もちろん、見ていた止めたそういう人もいるはずだ。
小学生なんて些細なことで関係が崩れる。
鈴蘭の場合は力が本物だった。余計に噂に色がついたことだろう。
今の彼女には安心出来る居場所はない。
学校では気味悪がられ、母親は理解を示さない。
母親は過去の記憶を消されていることもあって、娘とどう関わればいいのか分かっていないのだ。
主人公の話だけでも色々思うことはあるが、少なくともクラスメイトにはよく思われていないことは明らかだ。
だからこそ、彼女が幌先鈴蘭であることの証明になる。
だが、どうこうするつもりは無い。
自分のキャラが好き放題言われているのは気に入らないが、鈴蘭は、鈴蘭たちはこの後自分の力で問題を解決していく。
そこに俺が介入して、書き換えるようなことはしたくない。どちらかというと関わる必要が無いというのが、現状だ。
当面は見守ることにした。それが最善だろう。
だが、俺はなんでこの世界に来てしまったのか。ここに来る直前の俺は何をしていたのかそれは分からない。
俺の記憶の最後にあるのは、『鈴蘭の花言葉』を読んで眠ったこと。
時間の経過的には11年ほど経過しているようだが、前の世界の俺は死んだのか、それとも眠ったままなのか分からない。
この体『茅野創助』の記憶も名前以外何もない。
どうやってここまで過ごしてきたんだろうな。
だが、もしこの世界でやらなければならない事があるのだとしたら、きっと手は尽くすだろう。
例えば、命が関わる場面や原作とは違う流れとか見つけてしまったら、関わることはするだろう。
◆◇◆
「よーし、ジン!今日やった復習だ!分数の足し算やってみろー」
「えぇ!?また俺!?」
黒板に書き詰められるチョークの軌跡。分数の数式が並べられている。
ほんとに良く出来ている。
こんなシーン描いてないのだから。
周りの子供たちや俺の存在だってそうだ。
描いていないものが原作に矛盾しない形で実在している。
教壇に立つ『玉緒陽太』。俺たちの担任にあたる男性教師。
短くまとめられた黒髪に青のワイシャツ、黒いズボン。袖をまくり腕を露出させ男らしさを感じさせる。
見た目ではよく分からなかったが、首から下げている名札で直ぐに理解出来た。
俺の描いた登場人物のひとりだ。
めっちゃ普通に先生やってるけど、霊能者なんだよな。弱いけど。
「覚えてるうちにやった方がいいって。ほれやってみな!」
「いや先生!」
「なんだよ?」
「俺は思うんですよ。こういうのは平等に当てられた方がいいってな!」
「あーわかったわかった。なら1問だけ解いてお前が指名しろ。」
「よっしゃ!」
めっちゃくちゃ厄介な提案をして喜ぶジン。周りからブーイングの嵐である。
そんなブーイングを気にすることなく簡単な1問目を解くと、教壇から降り俺に近づいてくる。
「ほい!創助!いつも寝てんだから、たまには解けよ!」
「……え」
って俺かよ。もう1人の主人公『琴上 人』とのファーストコンタクトこれかよ!まあ、戦いに巻き込まれるよりはマシか?
「今日起きてんだし!な!解いてくれ!」
「そうだよ、いっつも私が怒られるんだから。」
隣の少女『支倉 汐音』にも言われて仕方なく立ち上がる。
そこまで言われたら仕方ないか。
「じゃあこれからは汐音のために頑張るよ、いつもありがとね。」
「え!?」
裏返るような大きな声で驚く汐音。迷惑をかけてきたようだし、ちゃんと頑張らないとな。
俺はジンからチョークを受け取る。
「お!やる気あんじゃん!」
「今回だけだよ?」
「えっへへ!じゃ、よろしくな!」
俺はそのまま教壇に立つと問題を解いていく。一瞬身構えたが、さすがに小学生の問題は解けるな。
「これは分母が違うから通分だな。」
頭こんがらがるよな、分母が同じやつとそうじゃないやつ混ぜて例題とか。
ん?小数の計算もあるのか当時だったら困っただろうな。
そのままスラスラと10問ほど解いて席に戻る。
「あ、え?全部解いちゃったのか?」
「え?」
「小数の問題は時間余ったらやろうと思ってたんだが……」
あ、やらかした。普通に解いちゃった。まだ習ってなかったの?
「え、すご!塾とか行ってたっけ?」
汐音が瞳をキラキラさせて俺を見つめる。
違うんだ。ただのおじさんなんだ。
別に頭いい訳じゃないんだ。
むしろできない方なんだ。やめてくれ。その期待の眼差し。
教室から拍手が湧く。
おいおい。小学生ってこんなノリだったか?
「すげえじゃん!創助!!今度も俺当たったら頼むな!」
「え、いや」
「なによあいつ。できるくせにいつも寝てたの?」
「サイテー」
「先生の授業聞かなくても、って感じ?」
おっふ。桃子様激おこじゃないですか。
後ろの席の『宮ノ森 桃子』、それから取り巻きの人たちからヤジが飛んでくる。
そういや桃子って成績もいいんだっけ。やらかしたなこれは。
「ほら、静かにな。それとジンはちゃんと自分でやるように。」
「えぇえ!!いいじゃん!これぐらい!なんで俺ばっか!タマタマのバカ!」
「あのなあ、お前のために言ってるんだぞ?……それと茅野もちゃんとこれからは授業受けるんだぞ。」
「あ、はい。すみませんでした。ちゃんとやります。」
「うん、ジンもそれでいいな。」
「へーい!わかったよ、やればいいんだろ。」
やや不貞腐れながら席に戻るジン。
「これで今日は終わりだ。みんな帰る用意始めろー」
◆◇◆
号令を終えるとカイとジンの会話が聞こえてくる。小さい声で話してるんだろうけど、丸聞こえだぞ2人とも。
「素直だったな。」
「うっせ、創助が文句言わずに謝ってんの見て、俺ってガキくせえって思っただけ!」
「あいつ。変わったよな。今日は特に変だ。」
「そうか?俺は桃子と鈴蘭の方が心配だよ」
「それは今に始まったことじゃないだろ。」
なるほどな。関わらなくても影響は与えてしまうのか。
いや与えることができてしまうと、言った方がいいか。
カイとジン。さすがだ。普段子供っぽいくせに妙に大人びている時がある。
環境がそうさせたのか。2人の前世の影響か。
カイは特に俺を警戒している。周囲に敏感だから気づきやすいのかもな。
帰りの時間という懐かしい時間を終えて、帰宅する面々。
鈴蘭は陽太に呼び出され空き教室へと向かったようだ。
なるほど。定期的に面談してやってるのか。
優しいね、陽太先生。
「さて、俺も帰るか。」
ランドセルを背負って、靴箱を探す。あったあったこれだな。
小学校は持ち物に名前書いてあるから親切だよな。
先生にさよなら!と元気よく告げて扉のロックを解除してもらう。
玄関から学校の外に出て歩き出すこと数分。
………いや。
どこに!?
どこに帰るんだ!?俺!?
ここ、どこだ!?どうやって帰るんだ!?俺の家ってどこなの!?
◆◇◆
今更ながら不安が襲ってくる。自分が作った世界だが、俺は小説に書いた内容しか知らない。
設定は色々考えたが、どこまで反映されているのかわからない。
さっきも普通に算数の勉強をした。
辺りには車も通っていて、先生や子供たちも普通に生活している。
俺が観測していないだけで、世の中は普通に回っている。
今になってようやく異世界に来てしまったのだとわかって、冷や汗が流れてくる。
家は?家族は?友達は?仕事は?
ここはどこなんだ。どうしたらいい。
なんのために俺はここにいる。
俺は何をするためにここにいる?
こわい。こわい。こわい。
怖くて仕方ない。
「はあ……」
考えても誰かが助けてくれることもない。俺はこの世界のモブキャラ。
描写されていない存在。
でも好きに動ける。大きく動くことは彼らに影響を与えそうで怖い。
ひとつでも間違えてたら、世界がどうなるわからない。
鈴蘭の中に眠る鬼『天邪鬼』。
数々の妖怪たち。『座敷童子』『八岐大蛇』『九尾』『天狗』『雪女』覚えてるだけでも物騒なやつばかりだ。
ここはそういう世界。
普通に紛れて霊能者がいる世界。
だからこそ、慎重に行動しよう。
「ふう……」
ようやく考えがまとまってくる。
転生したもんは仕方ない。幸いにも知っている世界だ。
転生した訳も何をしたらいいかも分からない。
でもひとまずは、生きてやろう。
物語に極力干渉せずに、正しいハッピーエンドを迎えるために。
◆◇◆
「家に帰れないぐらいでこんなに不安になるなんてな。」
俺は来た道を戻っていく。
よく精神は体に影響を受けると言う。どこまでかつての俺なのわからない。
それでもひとまず家に帰ろう。
今の俺の目標はそれだ。
「まだ先生いるよな。」
扉の前に先生はいない。インターフォンを押して、呼び出そう。
まだ鈴蘭と面談している陽太はいるはずだ。
学校がダメなら、大きい神社を目指す。
ジンの家があるはずだ。
この世界の知識を最大限活かすんだ。
俺はインターフォンを恐る恐る鳴らす。
ピンポーンと独特な音が響く。
返答はない。
「おい、まじかよ」
試しに扉に触れてみる。職員室に先生がいないだけの可能性もある。大きい音を出せば分かるかも。
「……開くわけないよな」
少しの希望を胸に扉をスライドするが、開かない。
くそ。開かねーよな。
少し心に黒い影が蔓延る。
瞳に涙が浮かんで嫌な気持ちに包まれる。
なんなんだよこれ。
ふざけんなよ。まじで。
「くそっ!!!!」
オレはそのまま感情に任せて扉を叩く。
「だれか!誰かいませんか!!」
ドンドンと扉を叩きつけ、大声をあげる。
襲ってくる焦燥感。苛立ち。
舌打ちをして扉に背を向ける。
「ちっ……次はジンの家だ」
俺は怒りを堪えながらその場を後にする。
言い知れぬ怒りと悲しみ、不安、焦りが心を支配していく。
その刹那。
ガタン。
扉が開く音がした。
「……え?」
俺は恐る恐る扉には触れると、いとも容易く開いてくれる。
「あ……あいた?」
も、もしかして、壊した?
いやでも、助かった!
よし!職員室に向かって正直に相談しよう。
扉のことは後で話せばいい。
家の住所さえ分かれば何とかなるはず。
陽太ならわかってくれるはずだ。
最悪妖怪の話を捏造すれば対処してくれるはずだ。
これぐらいは許せよ!鈴蘭!
俺は少しばかり落ち着きを取り戻し、職員室へと駆け上がった。
◆◇◆
2階職員室。
ノックをして、入室する。
「失礼します。」
職員室に入るとそこには誰もいない。
まじか、なんか静かだと思ったら。
こんなに早く帰るの?公務員って。
まだ学校終わって数分だよ?いや昔小学校先生早く帰る人いたな。小学校の先生って結構早く帰ってた気がする。でもギリギリまで居させてくれる先生もいたんだよな。あれは17時ぐらいだったと思うんだけど。クラブや委員会も曜日によってなかったか?くそ、そこら辺詳しく覚えてない。
刹那。着信音が室内に響き渡り、盛大に驚く。
「おっわ!?」
どうやら近くのデスクから流れているようで、近づく。
青いガラケーの通知画面には『月花姉さん』と表示されている。
『玉緒 月花』。精神科医をしている陽太の姉だ。彼女もまた霊能者のひとりで、鈴蘭が相談をしている大人の一人でもある。
彼女の名前が表示されているということは、この携帯は『陽太』のものなのだろう。
ということはまだ学校に陽太はいるのか?
それとも忘れ物?
デスクの下を見やると、大きめのカバンが置かれている。
まだこの学校にいることが分かる。
「届けてやるか」
俺は呟きながらガラケーを手に取る。
まだ鈴蘭と面談しているのだろうか。
ひとまず俺はガラケーを手にその場を後にした。
◆◇◆
鈴蘭たちのいる空き教室は2個上の階だよな。
俺はそのまま階段を上り詰めていると、違和感に襲われる。
階段長くね?
気がつくと数分上っている。
一向に4階につかない。
なんだこれ。
あれ、こんな展開俺知ってないか?
頭によぎるいやな予感。そんな時、再び携帯の着信音が響く。さっきとは違う音だ。
メールだろうか。
別に見るつもりは無かったのだが、表面の小さい液晶に文字が流れてきて読んでしまう。
『何かあったの?今日買い物行くんじゃないの?仕事長引いてる?』
買い物……変な階段……鈴蘭と陽太が2人きり。
あれなんだこの嫌な予感は。
俺は何か知っているぞ。
刹那、上の階から大きな音が響き渡る。
まるで大きな荷物を壁際まで、ぶつけたような大きい物音だ。
『なんで!!なんで!』
『お嬢ちゃんそんなことも出来ねえのか?やっぱりもったいねえよ!その力!!』
「うぐっ!?」
なんだ!?声が頭に直接響いてくる。
知ってる!この会話!知ってるぞ!!
鈴蘭の焦る様な声、陽太の余裕のある声といつもとは違う雰囲気。
これだけの情報があって、なんで忘れてたんだ。
桃子に鈴蘭が絡まれた日。
陽太が鈴蘭を面談した日。
それも俺の知っている会話があった日。
ってことは1話の事件が起きる日って事だ!
石の妖怪、悪意の塊が陽太に憑依して鈴蘭を襲ってる!
霊力がない俺がたまたまこの空間に入り込んだ。だから先生はいない、扉が勝手に開いた、階段が終わらない。
鈴蘭の声が聞こえたのは能力の片鱗。
彼女は、この時点で目覚めかけているんだ。
なるほど。ようやく状況が呑み込めた。
なるべくストーリーには関わりたくない。だが、今はこう考えることも出来るのではないか。
『鈴蘭と自分を助けるために、裏で動いていたモブがいたかもしれない』と。それが今回の俺のやるべき事なんじゃないか?
そういうことなら、ストーリーに矛盾しない行動で助けてやるよ!
「俺も家に帰りたいんでね!」
俺は素早くガラケーを開き、メールに返信する。
呼んでやるよ、俺が。月花を。
本来のストーリーなら、月花が異変に気がついて助けに来るシーンだ。だが、一体それはいつになるか分からない。
今は正直身の安全の方が優先されるだろう。こんな訳分からず転生させられて、自分の作った世界で死んでたまるか。だが、改変するのも物語に積極的に絡むのもはばかられる。何が起きるか分からないからだ。
つまり、俺のとるべき行動はひとつ。物語に矛盾しなければいい。
そもそもの話、都合よく月花が来るなんておかしかったんだ!
モブキャラの俺が呼んでやる!
『たすけてくれ!学校に妖怪が現れたんだ!俺じゃ倒せない!鈴蘭が危ないんだ!』
これで送信!
電話じゃないのが怪しまれるかもしれない。それでも、俺の知ってる月花なら、陽太と鈴蘭のピンチに駆けつけないわけが無い。
それに作者の文面だぞ!きっと、陽太になりきれているはずだ!
◆◇◆
待つこと数十分。
階段の隅で蹲る俺を月花と鈴蘭が見つけてくれた。
どうやら、いつの間にか事件は解決したらしい。
取り憑かれた後遺症なのか眠っている陽太を抱えていた女性。
恐らく月花だろう。
穏やかな瞳に大人びたピアス。耳にかけられたセミロングの髪。茶髪に金のハイライトカラーがとても華やかだ。白のジャケットに黒のインナー、赤いロングスカート。高めのハイヒール。
まあ間違いないだろう。てか疲れた。意識が遠のいていく。ぐったりして動けない。
「家……帰りたい」
「あら、巻き込まれちゃったようね。鈴蘭ちゃん、この子の家分かる?」
「創助くん……?汐音ちゃんかジンくんならわかるかも。」
「仕方ない、バカ陽太起きな。」
「姉さんきついって……」
「せんせ……俺家、わかんなくて……」
掠れた声で絞り出す。目が覚めて家でも今度は学校に行けない。
やっぱり正直が一番だ。
あと携帯は後でこっそり返そう。疑われる訳にはいかない。
「なるほど。混乱してるね、これは。」
どうやら、上手く解釈してくれたようだ。月花がいてくれて助かった。
きっとアフターケアもバッチリだろう。
「大丈夫……?」
「うん、怖かった色々。鈴蘭は平気?」
「うん。私も怖かった。」
「だよな……俺何が起きているかわかんなかったけど、お前のこと信じるよ。」
「……え」
「良かったじゃない。鈴蘭ちゃん。」
「うん、でもこういう経験はこりごり。」
「そうね。」
鈴蘭が心配しながら話しかけてくれる。少しでも理解を示しておこう。クラスメイトと少しでも打ち解けられるきっかけになればいいだろう。
ほんの少しだけ鈴蘭が笑って見えた。
だからまあ、とりあえずいいってことにしよう。
一般市民の作者頑張りましたよ。主人公。
俺はそんなことを思いながら眠りについた。
最後まで読んでくださりありがとうございます。よろしけば、感想や評価、ブックマーク等、よろしくお願い致します。作品作りのモチベーションに繋がります。
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