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4章1話 作者、中学生になる


 俺がこの世界に転生して、早二年。

 

 相変わらず元の世界に戻る気配はなく、茅野創助として過ごしている。

 

 2年前、俺はこの世界に来た過度のストレスにより、霊能力に目覚めた。

 

 ただのモブだったはずなのに、妙に主要人物である鈴蘭たちと絡んでしまい、物語の流れを大きく変えてしまった。

 

 

 問題はこれからだ。

 

 まず、整理したいのは、原作と違う点だ。

 

 大きくふたつあると思っている。

 

 

 ひとつは俺が契約したこと。

 

 

 俺は雪娘『柊』と石妖『練』と契約した。

 

 本来の世界であれば、そこまで目立つ活躍をしなかった2人を、俺の主従妖魔としている。

 

 柊に至っては、本来、九尾の配下であり、鈴蘭の母親『カイナ』に討伐される妖怪だ。

 

 だが、現状は俺と主従の関係にあり、生存している。ここが大きな違いの一つだ。

 

 

 そして次に、最も大きな問題だ。

 

 柊を仲間に加えたことで、ジンの妖怪としての力は目覚めることもなく、彼が妖怪とのクォーターであることも明かされることはなかった。

 

 これにより、鈴蘭、ジン、海、桃子は仲違いすることなく、同じ中学に進学。

 

 現在でも、良好な関係を築いている。

 

 良いことなのだが、何が起きるか想像もつかないということだ。

 

 そもそも、本来なら、4人は仲違いし、時間は一気に高校生まで飛ぶのだ。中学生の彼らをオレは知らない。

 

 桃子は既に三大妖怪の一角、天狗の力を得ていてもおかしくはないが、確かめる術はない。

 

 問題となるのはカイの中にいるオロチの存在。

 

 この世界でも同様にジンに討伐されたはずだが、オロチとカイには前世からの深い繋がりがある。

 

 オロチ自体に脅威はないのだが、カイの中の人格『ウミ』が厄介だ。

 

 オロチの魂に触れたことで、ウミの人格は日に日に強くなっているはずだ。

 

 ウミは前世のカイ自身であり、琴上家に強い殺意を抱いている。本格的に動くようになれば、衝突は避けられないのだろう。

 

 だが、原作と違いカイの人格はそのまま残っている。原作では三大妖怪の封印に巻き込まれて、カイの人格は一時的に消えてしまう。この違う点がどう影響するのか、どちらにせよ、警戒が必要だ。

 

 

 次に問題なのは、九尾だ。手下である柊が作戦に失敗したため、大きな動きは見られないが、ジンや父親の恭を自分の戦力にしようとしている。

 

 封印されていて森からは出られないはずだが、ジンの本来の祖父である義は動いていてもおかしくはない。

 

 残念ながらこれについては、百合野莉理や鈴蘭の父親、幌先栄介が何とかしてくれていると期待するしかない。原作では、彼らの活躍により、九尾たちは鈴蘭が高校生になるまで現れることはなかった。同じ流れになってくれていることを願うばかりだ。

 

 

 

 オレは朝食のパンを食べながら、そんなことを考えていた。

 

 あれから、これといって何も事件は起きていない。

 

 普通に小学校に通い、卒業し、中学生になってしまった。

 

 関係性にも変化はなく、汐音や鈴蘭たちと過ごしている。

 

 もちろん、柊や練も生活に馴染んでいる。今は一緒に住んでいるしな。

 

 

 九尾を救って欲しい、そう柊からお願いされたものの、今の俺では圧倒的に力が足りない。

 

 

 九尾に狙われているぞ!なんてジンに言える訳もなく。

 

 歴史の流れを変えてしまった罪悪感と危機感だけが、俺を焦らせながら、時間だけが過ぎていった。

 

 ◆◇◆

 

 土曜日。今日は週に一度の月花との修行の日。

 

 九尾に対抗するための準備といったところか。

 

 柊と練との融合の精度を上げる修行だ。

 

 人間である俺は2人に比べて身体的に劣る点が多い。

 

 そのため融合した時、力を出し切れていない。オレの身体能力・霊力の質が低いからだ。

 

 だからこそ、俺の力を高めて、少しでも二人の動きとシンクロできるように鍛える必要がある。

 

 といっても、人間の俺が高められる身体能力には、限界がある。

 

 まあ、要は練習だ。融合した時にどんな動きをできるか、柊や練の動き方と俺の動きを、一致させる訓練みたいな感じだ。

 

 反射的な動き、基礎的な体の動かし方、2人の能力の扱い方。

 

 知識を深め、動きの精度をあげていく。

 

 その中で、自分の霊力も地道に使えるようになってきた。

 

 「うん。悪くないんじゃない?成長期だし、筋肉もついてきたね。」

 

 「ありがとうございます。」

 

 トレーニングルームの中。白を基調とした空間に俺と月花はいた。

 

 ここは、霊能協会から与えられる特別な施設だ。霊能者の訓練・育成に使われる。

 

 練と柊に見守られながら、トレーニングを終える。

 

 月花から渡されたタオルを受け取り、汗を拭う。

 

 

 「お疲れ様です。主。これ、お水です。冷やしておきました!」

 

 「おお、ありがと。」

 

 オレは笑顔でペットボトルを受け取ると、冷えた水を飲む。適度に凍っており、中はシャリシャリの氷が入っていて美味しい。

 

 体全身の熱気を癒すかのような、自然な水の味。

 

 トレーニング後には最高の一杯だ。

 

 「なーんか部活のセンパイ後輩みたいなやり取りしてんな、お前ら。」

 

 「そうか?」

 

 水を飲み地べたに座り休憩していると、練がジト目で俺を見てくる。

 

 「汐音ちゃんがいるってのに、あっち行ったりこっち行ったり、モテる男は忙しそうで。」

 

 練がこういうことを言うのは、いつものことなので、適当に流して無視していると、柊が割って入る。

 

 「練、僻みはよくありません。自分がモテないからって。」

 

 「うるせいやい!俺様はどうせモテねーですよ!」

 

 柊の言葉に練は開き直って怒ってみせる。どうやら、図星だったらしい。

 

 月花は微笑ましそうに俺たちを見つめている。

 

 「練はモテてると思うけどなあ」

 

 俺は適当にボヤいてみた。すると、練はその言葉に過剰反応して周囲を見渡す。

 

 「え!?そうなの!?どこどこ!?だれだれ!?」

 

 「それですよ、それ。その発情したオス丸出しなところが減点なんです。」

 

 練の反応に柊は呆れたように言葉を発する。

 

 「なんでだよ!いいじゃんか!!!2度目の人生だぞ!?もっと楽しく生きてみてーじゃんか!」

 

 練のその言葉は俺にも少しだけ響いた。

 

 2度目の人生……か。そろそろ俺も楽しく生きてもいいのかもしれない。

 

 元の世界に戻ることを諦めて、この世界で楽しく。

 

 

 そんなことを考えていると、トレーニングルームの扉が開く。トレーニング中は扉はロックされるが、終われば出入りは自由だ。

 

 

 「終わったみたいだな。」

 

 入ってきたのは、陽太だった。

 

 小学校を卒業しても、何かと縁はある。

 

 「あら、珍しい。あんたもトレーニング?」

 

 「おつかれ、姉さん。俺は元教え子の様子を見に来ただけだよ。」

 

 「アンタもたまにはトレーニングしたらどうなの。パートナーとして心配だわ。」

 

 「俺は支援専門だからいいの。……久しぶりだな、創助。元気か?」

 

 月花とのやり取りを終えると、陽太は俺の方へと近づいてくる。

 

 「はい。お陰様で元気です。月花さんにも週一で見てもらってますし。」

 

 「そうか。それは良かった。」

 

 俺の返答を聞くと、陽太は安心したように微笑む。

 

 月花もこちらに来て、話に入ってくる。

 

 「見ての通り元気よ。体も健康。」

 

 「それなら安心だな。……ちょっとだけ柊と練を借りてもいい?」

 

 月花の話を聞くと、陽太はそんな提案をしてきた。

 

 「いいわよ、私は別に。今は休憩中だしね。」

 

 「俺も構いませんよ。」

 

 「わかった。少しだけ借りる。」

 

 「なんでしょう?」

 「さあ?」

 

 2人は疑問符を浮かべながら、陽太に着いていき、トレーニングルームを後にする。

 

 「なんですかね?」

 「ただの心配性よ。」

 「え?」

 

 広い空間に残された俺は、月花に陽太の事を聞いてみたが、そんな返答しか返ってこなかった。

 

 陽太もトレーニングするのかな。

 

 

 「ふたりとの生活は慣れた?」

 「え?」

 

 少しの間、沈黙が続くと、俺の横に座りそんなことを聞いてくる。どうやら、練と柊との生活を聞いているようだ。

 

 「ああ、はい。最初は戸惑いましたけど、あいつら強引だったんで。慣れるも何も、それが普通みたいな感じでしたよ。」

 

 「そうだったわね。学校も問題なさそう?」

 

 「はい。楽しく過ごしてますよ。」

 

 「それは良かったわ。くれぐれも2人が妖怪ってバレないようにね。」

 

 「わかってますよ。」

 

 これはふたりと共同生活をするようになって口を酸っぱくして言われていることだ。

 

 妖怪は全て忌むべきもの。玉緒姉弟や鈴蘭が特殊なだけで、この世界全体の考え方はそれだ。

 

 特に琴上家はその考えが強いだろう。

 

 二人も今平和に暮らしている。

 

 日常を守るために必要なことだ。

 

 それからしばらくして、戻ってきた柊と練を出迎えて俺たちは帰宅した。

 

 ◆◇◆

 

 月曜日。俺は身支度を整えて中学校へと、足を運ぶ。

 

 柊と練と一緒だ。

 

 俺と練は学ランに身を包み、柊はセーラー服を身にまとっている。

 

 練は金髪に色黒だから、運動のできる男子という感じだ。ちょっと間違えると不良漫画のヤンキーみたいだ。

 

 柊の髪は青みががっていて、制服とよくマッチしている。まるで、アニメのヒロインみたいだ。普段は和服だけど、こういうのも似合うよな。

 

 「今日もお腹いっぱいだ!」

 

 「朝から食いすぎな。」

 

 「主のご飯は美味しいですからね。」

 

 二人とも妖怪だってのに、よく食べる。ご飯支度が大変だ。

 

 柊は手伝ってくれるけど、練は雑だからなあ。食器は割るし、調味料はかけすぎるし、役に立つのは荷物運びぐらいか?

 

 

 「にしても毎回サンキュな!住む場所もくれて、飯も食わせてもらってよ!」

 

 「礼なら母さんと妹にも言ってやってくれ。」

 

 2人を簡単に受け入れてくれたからな。ありがたいことだ。ある程度は妖怪の力とか使ってるのかもしれないけどさ。

 

 「……おう。そうだったな!」

 「……ええ。感謝しかないです。」

 

 

 「おっはよー!お前ら!朝から仲良いな!」

 

 「おはよう。三人とも。」

 

 3人で談笑していると、後ろからジンとカイがやってくる。お前らもずっと仲良いようで。

 

 ジンは学ランを片手で持ち、ワイシャツで歩いている。

 

 一方カイはきちんと学ランを着こなしボタンを上まで閉めている。

 

 「まだ一緒に住んでるんだっけ?古い友人の繋がりだっけ?親戚だっけ?」

 

 「なんでもいいんだよ!細ぇことは気にすんなって!」

 

 「ええ、3人で楽しく暮らしていますよ。」

 

 「友達3人暮らし楽しそうだな。今度お泊まり会でもやるか?」

 

 「おお!いいじゃんか!」

 

 「なになに〜!何の話!」

 「おはようみんな〜朝から元気ね〜」

 「わ!珍しくみんなと朝会えた!」

 

 カイがお泊まり会の提案をすると、さらに桃子、汐音、鈴蘭もやってくる。

 

 女子たちは可愛らしく制服を着こなしている。

 

 桃子は腰にカーディガンを巻き、ルーズソックスをはいってギャル感がすごい。

 

 鈴蘭は髪型をおさげから、ポニーテールに変えている。制服はきちんと着こなしている。

 

 汐音は相変わらずのロングツインテールに、紺色のパーカーを羽織って黒のタイツで合わせている。

 

 「お泊まり会なんでどうだろうって、カイが提案してくれたんだよ。」

 

 俺は挨拶もそこそこに、とりあえず桃子の質問に答えてみた。

 

 「いいわねそれ!ウチの別荘でやる?」

 

 「おお!まじ!?絶対楽しいじゃん!なあ!練!」

 「ああ!友人と別荘!こいつぁ、殺人事件の匂いだな!」

 「ばか!物騒なこと言うなよ!そこは宝探しだろ!」

 「うわあ!その手があったか!激アツじゃねえか!」

 「どっちもないだろ。」

 

 ジンと練が子供のように盛り上がる。まあ、子供なんだけどさ。

 

 少し引きながらカイはツッコミを入れていた。

 

 「さすが桃子ちゃんね。別荘だって!」

 「ね!楽しそうだね!行くとしたら夏休みかな?」

 「夏の避暑には良さそうですね。あとは日焼け対策ですね。それから冷やすものが必要です。」

 「確かに、日焼け止めは必要かもね。」

 

 「今日帰ったら、パパとママに相談してみる!近くに海もあるから水着で夏の海を満喫ね!」

 

 女子たちも盛り上がっている。柊は暑い事しか考えてなさそうだけど。

 

 

 「み、みみみみ、水着だと!?創助!やばいな!楽しくなってきたな!」

 

 「ああ、本格的なイベントになりそうだな。」

 

 「んだよ!創助!ノリわりぃぞ!ジンが言ってるのは水着だ!水着!汐音ちゃんの見れるんだぞ〜!」

 

 「だよな!?そこら辺わかってないよな!カイと創助は!」

 

 「やかましいぞ練、ジン。」

 「万年思春期と一緒にするな」

 

 バカ二人に頭を抱える俺とカイ。こういうノリは男子の特技だよな。絡まれる方はたまったもんじゃないけど。

 

 こいつらの場合いじり返しても喜ぶだけなんだよな。ジンなら多分「鈴蘭の水着!?最高じゃないか!」だし、練なら「俺だけのサマー!アツがナツい海を駆け抜けるぜ!」みたいな意味わかんないこと言いそうだし。

 

 

 「わ、私別に水着着ないし!」

 

 「えー!汐音ちゃんも泳ごうよ!」

 

 「鈴蘭、汐音は照れてるのよ。あんたもジンくんに水着見せられんの〜?」

 

 「ちょ、ちょ!!!桃子ちゃん!桃子ちゃんこそカイくんに見せられんの!?」

 

 「そんなの余裕よ!カイなんて興奮して鼻血出すわ!」

 

 「ぐぬぬぬ!なんでそんなに自分の体に自信あるの!」

 

 「お嬢様だからよ!オホホホホ!」

 

 汐音、鈴蘭、桃子も水着のトークをしている。オレはバカ二人よりはマシなカイに絡みに行く。

 

 「青春だな。カイ。桃子、水着見せてくれるってよ。」

 「お前な……桃子がからかってんのわかってて言ってるだろ。」

 

 

 そんな適当なトークをしていると、柊が俺たちの会話に入ってくる。

 

 「主、私はいつでも水着見せますので言ってくださいね。」

 

 こいつは何を言っているんだ。思春期男子たちに餌を与えるんじゃない。俺はいじられる前に会話を進めた。

 

 「柊、俺は別に水着フェチではないぞ。」

 

 「お嫌いなんですか?水着」

 「いいえ、大好きです。」

 

 いやね?それはまた別の話じゃん。好きか嫌いかで言われたら、そりゃあ好きですよ。

 

 「この変態!絶対着ないから!」

 

 ほら、汐音に怒られる。困ったものだ。なかなか思春期は大変だ。

 

 「柊も水着見せるなんて軽々しく男子に言わない!」

 

 「え?なら今日一緒にお風呂に入ります」

 

 「もっとダメに決まってるでしょ!?」

 

 

 

 それからも他愛もない談笑は続いていく。

 

 

 ちょっとしたカイの発言から楽しい夏休みの予定が立った。

 

 歴史を不用意に変えて、危機感だけが募っていたが、今は楽しく過ごしている。

 

 今はひとまず、この日常を大切にしながら過ごしていこうと、俺は誓った。

 

 中学生になって、ドタバタとした毎日は落ち着きを見せているのかもしれないな。

 

 俺はそんなことを思うのであった。

 

 ───────歪み始めた日常に気がつくこともなく。

 

 






最後まで読んでくださりありがとうございます。よろしけば、感想や評価、ブックマーク等、よろしくお願い致します。作品作りのモチベーションに繋がります。


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上記関連作品全て完結しております。読むとさらに本編が面白くなるので、ぜひ、読んでみてくださいね!


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