1章1話 作者、モブに転生
※必ず前書きをお読みください。
皆様の応援のおかげで、この作品で10作目を迎えます。いつも応援ありがとうございます。
こちらの作品は、投稿作品10作目を記念した特別な作品となっております。そのため、2点の注意点があります。
※この作品は作者をモデルとしたキャラクターが登場します。苦手な方はご遠慮ください。
※この作品単体でも楽しめように制作しておりますが、作品の性質上、私がこれまでに投稿した全ての作品の要素を含みます。ネタバレを避けたい方は他の作品を読んでから読むことをオススメします。全て完結済みの作品なので、どの作品からでも楽しめると思います。
上記の内容をご理解頂けると幸いです。
それでは、作品をお楽しみください。
俺は趣味で小説を描いている。描き始めたのは確か小学五年生の頃。
初めて描いた小説はそれはもうめちゃくちゃで、完結させることも無く頓挫した。
それでも昔から創作が好きで、空想の世界を描くのが好きだった。
何度も描いては消して、思い浮かんではやめて、いくつもの世界を壊して作ったと思う。
今でも色んな世界に後悔があって、壊した世界を新しい世界に反映させようと思ってる。
愛をこめて、作品を作ってる。
その世界が、生きる人々が幸せになるように。
読んでくれる人が喜んでくれるように。
きっかけはRPGと人気マンガにハマったことだった。
幼い頃からごっこ遊びが好きで、好きなアニメのフィギュアでオリジナルのストーリーを作って遊んでたな。
その次はゲームをするようになって、自分でシナリオを考えて漫画を書くようになって。
でも絵が想像通りに描けなくて、もどかしい気分だった。
そのあとは、ノベルゲーにハマって、小説っぽいものを描くようになったんだっけ。
とまあ、それから友達にシナリオを考えては見せるようになって、初めて完結させたのが『sinner chronicle』。
ちゃんと完結できたんだからウェブサイトに載せようってなったんだよな。
中学〜高校にかけて描いて、初めてアクセスされた時は嬉しかったな。
それから専門学校に入って、同じようにウェブサイトに小説を載せてる人と出会って。
描きかけだった『鈴蘭の花言葉』を気に入ってくれたんだよな。
母さんからこういうの描いて欲しいって言われて描いてたヤツで、『重要人物は死なない』『主人公は小学校5年』『キャラクターは土地の名前や花の名前』『妖怪が見える女の子の話』って、けっこう雑に言われて作ったんだよな。
そんな作品がアップしてみると結構評判良くて、アクセス数が初めて1000越えたり、評価やブックマークされたりしたんだよな。
こないだなんて、ランクインしたしな!
日間の完結済みの、31位だけどさ。ほんの一瞬だったけどさ。嬉しいよね。
人気な作品に比べたら、大したことないけどさ。ほんとに嬉しかったんだ。
自分が大切に紡いだ世界が誰かに見てもらえて、色んな考えをめぐらせてくれて。
そして、今でも続く趣味となっている。それは紛れもなくこの作品のおかげだろう。
だからこそ、続編描いたり手直ししたりしてる訳で。
もっと登場人物に幸せになって欲しい。もっと素敵な話にしたい。大切に大切に、もっと作り上げたい。そう思うんだ。
「改めて読み返すとちゃんと面白いな……でもなあ、もうちょっと仲良くしてる話とか描写とか追加してえよな。……鈴蘭とか見た目あんまわかんないし……今ならもっと上手に描けると思うんだけどな。」
自作の小説『鈴蘭の花言葉』を読み返しながら、一人自室で呟く。
直そうかなとか、話を追加しようかなと思ってるものの、中々手が進まない。
今作ってる作品が進まないから息抜きに読み返してみたものの、ちょっと面倒になってきた。
いいものを作ろうと、こだわればこだわるほど、知識が必要になり魅せ方を考えないといけない。
そのうえで、登場人物の心情や在り方を考える。絶対にそこだけは矛盾してはならない。例え心情の変化があったとしても、イベント作りや心情の魅せ方は大切だ。俺の中にあるそのキャラクターがブレたらいけない。
一人の人間が描いてるものだからこそ、大切にしないと全員俺になってしまう。そんなふうに向き合うのは、プロでもないしおかしいのかもしれない。それでも俺は大切にしたいと思う。
趣味だからこそ楽しく、大切にしていきたい。
今は読んでくれる人もいるしね。
「ふぁあああ。頭で思いついた話がそのまんま文章にならないかね」
溜息と欠伸を交えながら、ボヤいてみる。
そんなことが出来るならどんどん色んな話を描いて、あわよくば書籍化したいもんだ。
「ねみいな……話描いてると眠くなるよな……ねよ」
ついに眠気に限界が来て布団に潜る。
いくら仕事休みだからって夜更かし過ぎだな。
ちょっと寝不足だな、これは。
布団に入って数分。俺は意識を手放した。
◆◇◆
「なによ!悔しいならいいなさいよ!私達が悪いみたいじゃない!」
「そうよ!気持ち悪いこと言ってるあんたが悪いんだから!」
「別に、なんとも思ってないけど。本当のことだし。妖怪しか友達いませんよー」
なんだ。後ろが騒がしい。
あれ、俺どうしたんだっけ。確か『鈴蘭』直そうとして眠くなって。
「くっ!」
ガタンと音を立てて背後で何かが倒れる。
「……はなして」
「私に命令すんな!!」
なんだ、マジでうるさい。こっちは寝不足なんだぞ。
意識がはっきりしないまま、瞳を開ける。
「黒板……?」
学校によくある懐かしき黒板。かなり久しぶりに見たな。社会人になってからは見るに久しい。
いや、そうでもないか。こないだ学生さんに授業したんだっけ。お金貰えなかったけど、楽しかったなあ。
って、いやいや。そうじゃないだろ。なんで目の前に黒板あるんだ。家で寝てたはずだろ。まだ寝ぼけてんのかな。
「うぇーい!いいぞ!もっとやれ!」
「桃子ちゃんやっちゃいなよ!」
いや、マジでうるせえ。
辺りを見渡すと、幼い子供たちがなにやら盛り上がってる。
どこからどう見ても小学校の教室が目の前に広がる。
「あ、さすがに起きた?うるさいもんね。……んで、あんたはどっち派?鈴蘭?桃子?」
声をかけられ隣の席を見やる。机に座る少女が視界に入る。腰まで伸びる黒髪ツインテール。可愛らしい女の子だ。
どう見たって年下の女の子が何故か話しかけてくる。
そして、小学校の教室に俺はいる。
桃子……?鈴蘭……?
その名前には聞き覚えがあった。俺が寝るまでまで読んでいた『鈴蘭の花言葉』に登場するキャラクター達の名前だ。
まてまて。落ち着こう。思考が追いつかない。
一瞬、『自分が書いていた小説の中に転生した?』なんて頭お花畑な思考が過ぎる。
だが、さすがにアホらしいと吐き捨て、冷静に考え直す。
辿り着いた答えはひとつだ。
ああ、これ夢だ。リアルな夢だな。明晰夢ってマジであるんだな。
先程の馬鹿みたいな妄想に比べたら、かなりしっくりくる。
座り心地の悪い椅子の感覚、少し剥がれている机の端、妙にツヤツヤな俺の肌。
この奇妙な現象の正体は明晰夢。つまり、ちょっとリアルな夢だ。
うん、もう一回寝よう。
俺は突っ伏すように机に顔を押し付ける。
「えぇまだ寝んの?ほんと好きだよね、寝るの。2人の喧嘩見ないの?男子たち盛り上がってるけど?」
何だこの子。やたらと俺に話しかけてくるな。
教室にいるってことは俺も小学生なのかな。肌スベスベだし、目線低いし。
かまってくるツインテールの女の子か。悪くないな。
そういう幼なじみ欲しかったかも。
いや、多分そういう子いたな。仲良くしてると好きとか言われて恥ずかしくなったな。
めっちゃタイプで好きだったのに『こんなブス好きじゃねえよ!』とかテンプレなやらかしをした気がする。
夢の中だし、ちょっとかっこつけてみようかな。
「どっちもタイプじゃない。お前の方が可愛いもん。」
「なっ!?」
顔を上げて、すまして言ってみる。
赤面する少女。
これ夢じゃなかったら死にたいぐらいキモイセリフだな。
「は、ばっかじゃないの!クラス二大美女より可愛い訳ないでしょ!そういう話じゃないから!バカ!バカ!バカ!」
おお、これまたツンデレってやつか。めちゃくちゃ可愛いらしいなこの子。ついつい微笑ましく思ってしまう。
顔をブンブンと振りながら、手と足で俺を殴ってくる。あんま痛くないな、やっぱ夢かこれ。まだ頭ぼっーとしてるし、視界も悪い。ぼやけて見えてる感じだ。
だが、俺の言葉に反応を返してきたり多少は感覚があったり、よくできてる。異常に眠いのだけ何とかなれば、リアルと遜色ない。
俺は少女の可愛らしい攻撃を払い除けると、姿勢を正す。
それにしても声出してわかったけど、俺も幼くなってるな。なんか声が高い気がする。
伸びをして体を動かしていく。夢の中なのに結構自由に体動くな。初めて見たけど、明晰夢ってすげえんだな。
試しに立ち上がってみると、やっぱり目線が低い。
手も腕も頬も、ぷにぷにしてる。社会人になって年々老いを感じてきているのに、あったんだなあ、俺にもこんな時代が。
見知った顔は無いし、俺の知ってる小学校ではない。少なくともこんなツンデレ女子はいなかった。
野次馬の中、隙間から見えるふたりの女の子。
一人は取り巻き2人を連れた桃色髪の少女。ウェーブ掛かったゆるふわな髪の毛。オシャレな水色のワンピースを身にまとい、お嬢様と言わんばかりの風貌だ。
いや、髪の毛ピンクって。こんな小学生いてたまるか。
やっぱ俺の記憶とかでは無いな。
「……もうひとりは、っと」
覗き込むように野次馬を縫っていくと、先程のピンク髪の女の子に胸ぐらを掴まれている女の子が視界に入る。
黒髪で綺麗に揃えられた前髪。おさげに白いシュシュを付けて、大きめの灰色パーカーを着ている。下は黒い短パンでお嬢様とは対照的に庶民的な女の子といった印象だ。
よく居そうな女の子だけど、顔はめっちゃ整ってる。
この2人が人気なわけか。
2人とも綺麗すぎて落ち着かなねーわ。小学生で顔面整いすぎだろ。
大きい瞳に通った鼻筋。色白の綺麗な肌。なんでそこが共通してんだよ。
ドラマの撮影かなにかなのかな。整った芸能人が気迫ある演技しているようにしか見えねえ。
良くも悪くも現実感がない光景だ。
俺は自席に戻ると、もう一度隣の席の女の子を見やる。
「やっぱお前の方が好みだよ。」
俺は肘をつきながら言ってみせる。
「はいはい、わかったって。そういうことにしておいてあげる。」
なんというか普通の女の子って感じがして、落ち着くんだよな。
普通に可愛いし。
黒髪ツインテールに飾りのついた青の髪留め。健康的な肌色に小さい鼻、クリっとした両目。白のTシャツにカーキ色のスカート。
うん自然だ。腰まで伸びてるツインテールだけ理想詰め込んだ感じするけど、それ以外は安心する。
俺的にはスカートがポイント高いな。女の子らしくていいじゃないか。
娘とかいたらこういう服着せたいな。普通が一番だからね。
「ところで、なんで2人喧嘩してんの?」
「なんでって。桃子ちゃん、ジンくんのこと好きだからでしょ?それに最近鈴蘭変な事言うじゃん。妖怪の声聞こえるとか、誰々さんに不吉なことが起きるとか、鈴蘭に触ると呪われるってみんな言ってるし。」
「へえ、くだらない噂話だな……で?そのジンくんは桃子?ちゃん好きじゃないの?」
「知らないよ、ただ、最近ジンくんは鈴蘭のこと気に入ってるみたいな噂流れてるから、気に入らないんじゃない?それに鈴蘭ってば結構桃子ちゃんに絡まれてるけど、嫌味臭い返しするし。」
隣の少女は俺に説明しながら2人を指さす。
黒髪が鈴蘭で桃色髪が桃子らしい。なんともイメージ通りだな。
鈴蘭に桃子にジン……妖怪ねえ……
どっかで聞いたような話だよな。さっきから。
まんま俺の小説のキャラじゃん。
『鈴蘭の花言葉』の世界を夢見てんのかな。
じゃあこの後はジンが止めに入る流れか。話の内容的に1話の中盤辺りか。
そんなことを考えているとお嬢様風の少女『桃子』は黒髪の少女『鈴蘭』に拳をふりかざす。
その拳を受け止めるように少年が割って入る。
「暴力はダメだろ?その辺にしとけよ。」
ほら、やっぱり。じゃああれがジンか。さすが俺の夢。思った通りに進んだな。
無造作な黒髪、日焼けした肌に整った顔立ち。絶対将来イケメンになるなと感じさせる。今は外で遊んでるわんぱくな少年って感じだな。
赤のTシャツにジャージの短パン。
うん、元気だね。
「ジンくん……やっぱりそうなんだ。そうか、へえ。」
「なんだよ?」
「べつに。……行くよ、2人とも。シラケたし。」
何かを納得する桃子。困惑するジン。不満そうに桃子は鈴蘭を睨みつけるが、特に何も言うことはなく席に戻っていく。
三角関係ってやつだよな。これがきっかけでまた揉めるんだよなあ。
でも確定したな。鈴蘭の夢見てるなこれ。
寝る前に読むもんじゃねえな。変に夢見てるわ。
てか、いつ目が覚めるんだろなこの夢。もう覚めていいよ。
「大丈夫だったか?」
「別に平気。いつもの事だし。」
椅子と身なりを整え、席に座り直す鈴蘭。心配そうに見つめるジン。
喧嘩が収まったようで野次馬は解散していく。
「まーたジンが鈴蘭庇ったよ」
「つまんねーの」
「桃子ちゃん大丈夫かな、鈴蘭に触ってたけど」
子供っぽいなあ、この辺のやり取りは。
聞こえてくる野次を聞きながら、鈴蘭とジンを見つめる。その刹那、ガラガラと音が鳴って振り返る。
すると扉から青い髪の少年が現れる。
流れるように整えられた青髪、真面目そうでキリッとした鋭い瞳、黒のYシャツに白のズボン。
一瞬少年は桃子を見つめると、ため息をつく。
その後視線は会話をしているジンと鈴蘭へ。
一瞬俺の方を見て眉を顰めるが、そのまま自席へ移動する。
「先生呼んだの?」
「お前が暴走してたからな。」
「アタシの味方してくれないんだ?」
「そんな決まりあった?」
「……ないけど。」
「少しぐらい仲良くしてやっても良くないか?」
「出来るわけないでしょ。」
「そうかな」
「なによ」
「べつに。」
少年は桃子の近くの席に座ると、なにやら話しているようだ。
何となくしか聞き取れなかったが、あいつは『野村 海』だな。
桃子の幼なじみで、桃子のこと好きなんだよね。ジンの親友だし、色々考えてんだろうな。
設定的には桃子と鈴蘭との関係良くしたいって思ってるんだっけ。似たもの同士で、桃子が最初仲良くしようとしてたからみたいな。
でもこの時の桃子って、プライド高いわがままお嬢様なんだよな。
鈴蘭も妖怪の声きこえるようになって、周りから浮いてて尖った性格になってるし。
ジンは事情があるから鈴蘭助けたいけど、助けられないみたいな感じだったよな。
今みたいな暴力は止めるけどってスタンスだよな。ジンは妖怪のこと色々知ってるんだけどね。
でもそうか。この時点で桃子と海って、そういう会話してたのか。ちょっと面白いな。
これでまあ、メインキャラが揃ったわけか。
さ、もういいぞ。目が覚めてくれても。いいもん見れたし。
起きたら、加筆できそうだな。
俺はもう一度机に顔を伏せる。
さあ、いい加減起きようか。
「ちょっと!もう先生来るよ!起きなって!」
眠ろうとしたが、また隣の子に起こされる。
いやいや怖いって。目が覚めない夢ってやつ?
こわ。
俺は伏せたまま声をこもらせて、言い放つ。
「寝不足でもうちょっと寝たい」
「あんたはいつもでしょ!」
何を思ったのか少女は教科書を2冊重ねて頭を殴る。
「ぐふおっ!?いってぇえええ!!!」
え、痛い?
痛いのか俺。
今痛かった?
あまりの痛さで、ようやく意識が覚醒してくる。
視界もクリアで頭が急速に働き出す。
「ほら、目覚めた?」
「覚めたけど覚めてない」
「もう、何言ってんの『創助』くん」
「そう……すけ?」
「ちょっと、いつまで寝ぼけてんの『茅野 創助』でしょ」
少女に胸元を指さされ、視線を送る。俺の胸元には少女や周りの子もつけている名札がある。
茅野創助……そう書いてある。
茅……助……
カヤ……スケ……
スケカヤ
パスタ・スケカヤ
俺の作者名か?もしかして。
まってくれ。うそだろ。
俺はその名前をすぐに自分の名前だと理解できた。
まるでそれが理であるかのように。
作者名から取られた名前であるということを。
なにより、元の本名が思い出せなくなっていた。
俺、名前なんだっけ。もっとこう、特殊な感じの名前だった気がするんだけど。
困惑し思考を巡らせる。
だが、流れてくるのはこの世界の情報ばかり。
いや思い出したと言うべきか。
ジンや鈴蘭のいるこの世界。『鈴蘭の花言葉』。俺が描いた作品だ。妖怪や霊能者が存在している。そんな世界。
そんな世界の作者が俺であること。
そして、どうやら自分が描いた小説の世界に転生したこと。
小学五年生になるこの11年、つまりさっきまで転生したことを忘れていたことを。
でも、ようやく理解した。
って……納得できるかーい!
嘘だろ!?マジで異世界転生しちまったってこと!?
自分の描いた小説に!?
しかも、モブキャラかよ!!!!
こんなキャラ描いてねーわ!!!
元の世界の俺どうなったんだよ!
この世界でどうしろと!?あいつら一通り揉めたあと、ハッピーエンド迎えますけど?
作者だから知ってますけど?
どうしろってんだ!!
出てこい!作者!!
俺だぁあああああ!!!
最後まで読んでくださりありがとうございます。よろしけば、感想や評価、ブックマーク等、よろしくお願い致します。作品作りのモチベーションに繋がります。
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1作目
sinner chronicleー時に翻弄されし偽りの罪人達ー
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舞台世界
鈴蘭の花言葉〜ある日妖怪が見えるようになった少女。辛い現実の中で成長し、前世からの運命に立ち向かいます〜
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二作とも完結済みです。まだの方はぜひ、読んでみてくださいね!




