表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
永遠のソロ冒険者ユウト〜でも強すぎて活躍してしまうので一人にはなれない件  作者: kida aotuka


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/8

いきなり魔王を征服するユウト

ここはレミアの入り口。その前には大勢の冒険者とユウトがいた。そしてその少し先にも大勢の魔物と

その先頭にいる妖艶な姿をした者がいた。


「あ、あれが魔王?」

「そうです。この世界を恐怖で支配しようとしている魔王アイム。たまに冒険者が姿を見ると噂には

ありましたがまさか本当に現れるなんて」


受付の女性が声を震わせながら説明している。その間にも魔王達は近づいて来る。そして。


「お前達が冒険者か。私はアイム。魔王だ!どんなに数を増やしても私の前では全てが塵に

なっていくだろう。さぁ選ぶがいい。私の、魔族の家来になるかここで死ぬか」


その声に人々は恐怖している。だがそれ以上に魔王の美しい姿と綺麗な声にユウトだけはどこか

違う感覚になっていた。


しばらくの間沈黙が続いたが、それを断ち切ったのは魔王だった。


「返事はなしか。もったいない。私のしもべになれば色々楽しませてあげたのにな」


前が空いているのを利用して前かがみになりその豊満な胸を見せつけたり、後ろを見せて

綺麗なヒップラインもくねくねとさせる。


「じゃぁさらばだ人間達よ」


魔王は宙に浮き片手をあげてそこから炎を出す。もしそれが来たら人どころかこの街が

滅びる程の魔力だ。


冒険者達は逃げる事もできずただ立ち尽くしているだけだった。しかし、一人の冒険者が

先頭に出た。


「ユウトさん!?」

「せっかくここに来て一人生活を目指したのにいきなり壊されるのはな。皆は魔物を

頼む。俺が魔王を倒す」

「倒すって!あんなの防げないでしょ」

「あれぐらいなら平気だ」


そういうとユウトは魔王の下まで来てそこで同じ様に炎を出す。しかも魔王と互角か

それ以上の力を出していた。


「受付嬢さん。彼何者?」

「まだ来たばかりの冒険者ユウト。ランクはDです」


その事に全員が驚く。そのユウトは魔王と話していた。


「まさか人間が私に勝てるとでも?」

「どうかな。やってみないと何もわからん。でも負けるつもりはない」

「面白い。私に勝ったらお前のしもべになってやろう」

「それはいいかな。俺は一人でいたんでね」

「ますます面白い。まぁ負ける気はないが、お前は手に入れてみたくなった。さぁ

始めようか」


その言葉の通りアイムとユウトは戦いを始めた。



魔王との戦いから一週間。ユウトは自分の家でゆっくりしていた。それというのも

あの魔王と戦いユウトは勝ったからだ。


しかも圧倒的に魔王を力で押して敗北を認めさせた。その事があってユウトは国から

英雄とされ様々な報酬をもらった。その一つが街から少し離れた丘にある以前貴族が

使っていた豪邸をもらった。


街から離れているのでユウトにはぴったりだった。しかも資金ももらいお金には困らない

ぐらいでさらにランクもAにと言われたがユウトはそれは断った。


「あの時はどうなるかと思ったけど、こんな家が手に入ったんだったらもうけだな!

これから念願の一人生活が」


リビングのソファで横になっているが、そこに居ないはずの者がいる事にユウトは

気づいていた。


「なんでお前がいるんだ?」

「当然よ!あんたに負けたんだから私がここであんたにつくすのは当然」


とユウトの上にかぶさっているのは魔王アイム本人だった。あの時負けたら

しもべになるという事を言っていたのでアイムはそれを実行していた。


「というのかそっちの方はいいのか?」

「問題ない。まぁ私が完敗したからな。それはすぐに幹部達にも伝わってるからな」

「幹部」

「あぁ。当然私の下についてる者達だ。今頃その中の一人が魔王になってるかもな」

「じゃぁ全部倒さないと魔王は完全には消えないわけか」

「そういう事。まぁお前が言ってくれれば私が自ら倒しに行くけど」

「さすがにそれはさせれないが、まだ終わってない事がわかっただけましか」

「そう。どっちかが消えるまでか、もしくは完全敗北をさせるか。そうしないと争いは

なくならないだろう」


ユウトは街に行くことにした。アイムも来たかったがさすがに元ではあるが魔王を連れて

行くのはと一人で向かった。


ギルドに向かいアイムから聞いた事を話した。


「そうですか。じゃぁまだ何も変わらないんですね」

「ああ。まぁ冒険者にとっては稼げるが人の安心はまだできないみたいだな」

「それにしても本当に魔王を従わせるなんて。凄いですねユウト様は」

「たいした事はしてないさ」

「いいえ。あなたは世界を救ったんです。今の話を聞くまでわ。でも、あなたがいれば

安心です。その為にもあなたにはもっと癒しを与えないと」


そういうと受付のお姉さんがユウトの膝にまたがり豊満な胸を顔に押し当てる。ここは

ギルドの関係者の部屋。誰も来ないのでお姉さんはユウトと絡む。


ちょっと前なら断っているが、アイムを倒してからはずっと女性達に攻められていて

毎日相手をしていた。このお姉さんもすでに相手済みだ。


夕方になり、ユウトは一人街を歩く。どこに行っても声をかけられるが、ユウトが宣言していて

自分には普通に接して欲しいと街の人もわかってるので、一人で歩く事ができた。


向かったのは最初に泊まった宿でその店主のカリに会いに行こうとしていたが、その途中で

ユウトはある事件に巻き込まれた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ