【プロットタイプ】肌の露出を許しても
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
売れないと思うな。
どれだけスタイル良くても、肌を綺麗にしていても。
だって今だってずっとマイナー作家だもん。
この世界は運で出来ている。そんな言葉で片付けたくなるぐらいには、私はもう磨り減ってしまっているのかも知れない。それは売れる為、読まれる為、その分析をした上で物を書いても反響がないのは当たり前。どれだけ投稿を行っても、上手くいかないから。
――所詮、運でしょう? 運が良かったからでしょう?
その言葉を使って良いのは何時だってその人の苦労を知って、その人と同じ様に分析して、その人と同じ様な残り香を振り撒く人に限られているのである。
ふとスマホを開くとこんな動画が流れてきた。
――女は肌を出せば売れるから。
その一言に対して視聴者や配信者は、痛烈な皮肉と毒を吐きながら、その言葉を批判していた。
その裏で如何に綺麗に見せるかの努力をしてるか知らない癖に。配信頻度が多くなきゃ誰も見てくれない。そんな苦労も知らないで、軽々しく言ってるんじゃない。
でももし仮に、そのコメントを残したのが女性だったら? 同じ様に肌を見せた投稿を行っていたら? 同じ様に綺麗に手入れして見せていたら? 投稿頻度がその人より多かったら?
そんな言葉の一つや二つ、言いたくなるのも仕方がないのではないのだろうか? 苦労を知らないのはお前だろう、と言いたくなるのでは無かろうか。
「瑠衣たぁ〜ん。私がもし仮に配信者に転身して、毎日配信しても登録者数伸び悩んで、肌の露出に手を染めたら、君は怒るかなぁ」
「何も変わらない。怒りもしない。お前が万年発情期で、頭のネジぶっ飛んでるのが、たまたま表面化しただけだろう」
相も変わらず痛烈で、冷たい一言だった。非常に冷静で、紛れも無い事実だった。けれども問い掛けたいのは、そこではなかった。
「それでも売れなかったら、売れてる人に対して『運が良いものね』と皮肉を思うのは許されっかなぁって」
短い沈黙があった。瑠衣の視線が左右に揺れ動く。けれども意を決した様に此方を向いた。
「んな事思ってる暇あるなら別の手を考えろ。だがそうだな……許されるさ。きっと。理不尽な世に怒る精神は誰にでもあるのだから」
所詮、運だよな。なんて思ってみたり。
今売れている人と同じ様に努力して、分析して、継続を続けても、売れない人ってやっぱいるんですよ。
人気がないって言うか。知名度がないって言うか。
私も後者だろうなって思ってます。
物を書く動機の中に、そんな方々の気持ちを理解する為に、っていう気持ちも1%はあります。
例えば私が配信者に転身して、可愛いアバター用意して、毎日頭おかしいトークをし続けても、そんな伸びないんじゃないかな。
人気ない方もトーク面白いし、良い動画あるし、だから何故伸び悩むか聞かれるとちょっと分からない。
あぁそうそう。狂人の話しがしたかったんだ。
ネットで見れる狂人って、そこまで狂人じゃないからねって。
髪の毛パッツンの刑にする為に、ぼーっとしていたら、今みたいなシリアスな話から、狂人の話、其れから美味しい紅茶、ラーメンがごちゃごちゃしてます。
ねみー。
ゆらりぃのシスコン話が書きたいなー。
きりたんぽぽは、常に娘とかお姫様扱いだからぁ。
『彼氏出来たってー』とか言われたら『(そいつを)殺すっ』とか野太い声で言いそー。
※普段は色気のある声だよ。艶々してる。人に言うこと聞かせる為。