表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/646

3-19


「基準を満たした『吸血鬼』は、

 『聖職者』と共に行動できるの。

 大地の場合は特殊だから、

 きちんと会長と話をして認めてもらったら、

 とても強力な助っ人になる。

 ・・・・・・昌耶さんと奏子さんも、それを

 考えてると思うよ。ちらっと話してた。

 自分も、協会から持ち出した短剣を

 返さないと、だし・・・・・・」



なるほど。

そんなルールがあるのか。


今まで、知ろうとも思わなかったからな・・・・・・


「力が有り余ると思うけど、

 認めてもらうまでは我慢して。ね?」


そんなに真剣にお願いされて、

断れるわけないだろ。


「・・・・・・あぁ。分かった。」


ホントは、今すぐ飛んでいきてーけど。


「認めてもらったら、一緒に飛ぼうね。」



めっちゃ良い笑顔で言われた。


うん。飛ぼうね。









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ