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AL2−29
で、でも。舐めるのを実践するのは······
朔耶くんみたいに、変態的には······
ちょっと、リスクが·····
困り果てて、噛み痕を
じっと見つめていると、乾さんは
頬を赤く染めた。
「これで、私は······貴也様のものですね。」
「······えっ?」
「噛んでくださった所、大事にいたします。」
······?!
えぇぇっ??!!
そ、それはっ、どういう意っ······??!!
彼女は微笑みながら、僕の耳元で囁く。
「これからは、揚羽と······
お呼び下さいね······」
吐息交じりの声が、艷やっ······
あ、あっ、揚羽さぁぁんっ!!♡♡♡
と、声を上げて抱き締めそうになるのを
必死で堪えた。




