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20-24


乾さんの言葉で。


会長の意思が、はっきりと分かった。



俺たちが存続する為には、

歩み寄りが必要だ、と。



「······」



口を閉ざして、俺たちを見据えまま動かない

貴也の親父に、緋葉さんは戸惑っている。


貴也の親父が、Yesと言えば。

緋葉さんは、従うだろう。


······石井 輪冶。

お前、まだ、そのままなのか。

大丈夫なのか?



「······全ては、この目で確かめてからだ。」



論より証拠。と、いうことだな。



「一つ訂正しておく。

 思う存分、っていうのは違う。

 彼女の負担を考えない吸引は、

 血狂い起こしたヤツと変わらないからな。

 そこは、理解してくれ。」


「······ふっ。」



その笑いは、了解ってことで捉えるぞ。




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