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19−2


吸血鬼協会のエントランスにある

窓口では、乾さんがいつも笑顔で

出迎えてくれる。はずが。


今日は、違う女性が立っていた。


「初めまして、朔耶様。

 私は、臨時コンシェルジュを務めます

 紋白もんしろと申します。」


あれっ?笑顔が、何となく······


「紋白さん?!」


「集いぶりですね。杏奈さま。」


「······知り合い?」


「うん。紋白さんは、乾さんの妹だよ。」


「えっ?!」



そうか!何となく笑顔が、乾さんに似てる!



「はい。姉の揚羽あげはが、いつも

 お世話になっております。」



うわ。ナイスなバディなところも

そっくりだ。いや、詳しくは分からない。


······


乾さんの名前、揚羽っていうのか。

今の今まで知らなかった。


妹は、紋白。

ちょうちょの名前とか。

何か似合いすぎて、ヤバくないか。





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