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18-27


すん。



······?!



微かに、匂う。


辺りを見回してみるけど、元が辿れない。


この甘い匂い。血の匂いだ。

近くに、吸血鬼がいる。



「······朔耶?どうしたの?」



店の入り口に突っ立って動かない俺に、

杏奈は首を傾げている。



「······何でもない。」



今まで嗅いできた匂いとは、何かが違う。



キョーレツに甘い匂いがした

貴也の時と。


匂いは微量なのに血の濃さを感じた

酒殿の時と。


どちらとも、存在感を強く覚えたのに。

他の匂いが混じったら

かき消されてしまうくらいに、弱い。



これは、危険な奴なのか?


いきなり、本命と出くわしたのか?



いずれにしても、この状況を崩すのは

支障が出てしまう。


でもこのまま、

何もなかったことにするのか?


······



俺は、もう一回辺りを見回した後

店内に足を踏み入れる。



こちらが仕掛ける前に。


向こうから、仕掛けてくる可能性は······


ゼロじゃないのかもしれない。






明日退院になりました♪♪♪

リハビリ通院は続きますが、

お家に帰れるのがとてもとても嬉しいです

。・゜・(ノД`)・゜・。ぉぉぉぉぉ


ここまで読んでくださり、本当に∞

ありがとうございますm(_ _)m。・゜・゜・。∞

これから『譜に宿りて』の方へ

潜りたいと思います。

マイペースになりますが、

お時間の許す限りよろしくお願いいたします

m(_ _)m。・゜・・゜・。∞

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