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2-12


杏奈をベッドで寝かせた後、俺は

リビングへ戻った。


いつもなら部屋着に着替えるが、

杏奈も制服だし、俺だけラフになるのも

どうかなと思って。

とりあえず、制服の上着だけ脱いで

ソファーに座る。


「お腹空いてるかしら?軽く食べる?」


とんとんとん、と小気味良い音を鳴らして

夕飯の用意をする奏子から、声が掛かった。


「・・・・・・いや、いい。」


血を飲んで、色々満たされている。

ごろんと転がって、瞼を閉じた。


親父が帰ってくるまで、このままでいよう。

普段なら、もう帰ってくる頃だ。








30分くらい経った後に、玄関から音がした。


「ただいま。」


同時に、昌耶の声が聞こえる。


「おかえりなさーい!」


奏子は素晴らしい速さで、リビングを出ていく。








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― 新着の感想 ―
[良い点] ひゃーっ、やべぇーっ、柔らけーっ ↑反応が超いいふふふとなっちゃいます(*´艸`)✨️✨️✨️ さて!!やはり、吸ってしまいましたね。吸ってしまいましたね彼は(*´艸`)✨️ あれ以上吸…
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