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18-16


「あらっ。朔?おはよ!珍しいわね!」


「はよ。」


これから健全男子を目指す。よろしく。


「アンナちゃんも一緒?あらあら!

 うふふ!おはよ!」


「えへへ。おはようございます。」


「もうちょっとでできるから、

 寛いでいてね!」


「何か、手伝えることありますか?」


「うふふ大丈夫よ。ありがとう。」



夜勤以外、毎朝早く起きてんだよな。

いつもありがとう。奏子。



「おはよ。」


「おはようございます!」


「二人とも、おはよう。」


同じスウェット姿なのに、ツジーとは

明らかに何かが違う。

ソファーで足を組む姿、

どんな格好でも優雅に見える。

今日もダンディだな。親父。


「······ツジーは?」


「急用ができたと言って、もう

 出ていってしまったよ。」




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