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18-1


「な、なんでしょうか······」


俺だけ来るならまだ分かる。

でも、このおっさんとセットってなると

戸惑いしかないだろう。


「朔耶くんの吸飲行動を、

 この目で確かめたくてね。」


「······えぇっ?!えっと······その······」


だよな。杏奈は、エロい感じに

メロメロになっちまうから、

恥ずかしすぎるよな。


「協力していただけないかな?」


「······重要なこと、なんですね?」


「無論。」


「······了解です。」


「So クール!」


ホントお前って、察する能力があり過ぎる。


「ごめん。勉強の邪魔して。」


「ううん。もう終わろうと思ってたから、

 全然だよ?気にしないで。」



はぁ······天使すぎ。いや。女神。

俺の、スイートハ······おっと。

ツジー化するとこだった。




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