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17-9


「そ······それは、本当に······?

 それで、本当に、僕は······」


「君なら大丈夫だ。」


「昌耶、さん······」


「朔耶から、君のことを聞いているよ。

 楽しそうに話す息子を見て、

 やっと安心できたんだ。

 唯一無二の親友ができたのだと。

 ······これからも、朔耶とともに

 かけがえのない時間を過ごしてくれ。」


親父っ!うぉぉぉぉんっ!


「美しい。まるで、阿修羅像のようだ。

 キューティボーイから、

 ジェントルへ一歩踏み出した瞬間だな。

 それに立ち合えるとは······うぅ~ん、

 マーベラス!」


言ってる意味分かんね。けど、許す!

ツジー!うぉぉぉぉんっ!



「私の前で、誓え。河野 貴也。

 行く果て、我らとともに歩む事を。」


「······」



今にも泣きそうな、貴也の顔。


答えはもう、出てるよな?



「誓います。貴女様の下で、人との共生を。」





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