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17-2


これだけ揃うと、異様だな。

黒スーツ軍団と、黒いドレスのちっさい女王。

怪しさ100%を突き抜けている。



貴也と目が合った。

笑顔だ。へへっ。釣られる。

良かったな。


この集い、やべぇぞ。激アツだ。



「初めまして。河野君。

 朔耶の父の、昌耶です。よろしく。」


「わっ······!どうもです。よろしくです。」


「はっはー!なんてキューティーな

 ボーイだ!麗しい!食べてしまいたい!

 私は、綾辻 星弥だ。

 ツジーと呼んでくれたまえ。セイ!」


「つ······ツジー、さん······」


「エクセレンツ!」



ツジー。キャラ濃すぎだろ。

でも、嫌いじゃないぜっ。セイ!



「皆、適当に座るがよい。

 ······朔耶は、私の右隣へ。」


······適当って言っておきながら、

俺だけ指定なの?



あれ?そういえば、この部屋に

こんなエグい円卓テーブルあったか?


今にも、コース料理が始まりそうだ。





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