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「昌耶の奏子さん愛は、本物だな!」
「星弥こそ。奏子さんを敬う気持ちは
本当に脱帽するよ。僕は、まだまだだ。」
「執着と愛は紙一重だと認識している。
嫉妬するのも、近しい故の事だ。
何も卑下することはないぞ?」
奏子。罪な女だな。
イケオジ二人、虜にして。
「奏子への愛を語ると長くなるだろうから、
それは集いが終わってから二人で
ゆっくりするがよい。」
「はい。会長。」
「クイーン・兎川。お詫びに、集いの場まで
エスコートいたします。」
「いらん。」
バッサリ。
エグいが、会長の場合潔くて
カッコよく思える。
「今日の集いは、いつもの会議室を
使わんからな。エスコートは結構だ。
皆、私に付いてくるが良い。」
ここまで読んでいただけたこと
心より深く感謝いたします♡。・゜・゜・。∞
新しい物語を載せる準備の為
少しの間お休みします。
またお時間の許す限り
よろしくお願いいたしますm(_ _)m。・゜・゜・。




