表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
472/650

16-7


「で、それを今度の日曜日に

 会長が主催の吸血鬼の集いってやつで、

 披露する事になったんだけど······」


「吸血鬼の集い、かぁ。じゃあ、

 君のお父さんも参加するんだね。」


「あぁ。あと、もう一人いるらしい。」


貴也も一緒に······

ってわけには、いかないのかな。


「もしもの話だけど、特例で貴也も

 許可もらえたとしたら······

 参加してくれるか?」


「······うーん。仮定だとしても、

 僕の参加は難しいんじゃないかな。

 公認じゃないし、

 罪を犯している身だから······

 許可してもらえるわけないよ。」


分かりきっている事だとしても。


「参加の意志は、あるって事か?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ