表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
466/646

16-1


「ジムを使われますか?」


「いえ、今日は

 お礼を言いに来ただけで。」


「朔耶。河野に会っていったら?

 自分、ここで待ってるよ。」


······杏奈。


「レングラント嬢。ちょうど、

 良いお茶菓子が手に入ったのです。

 良ければ、ご一緒にお茶でもどうですか?」


「わっ。いいんですか?是非!」


「朔耶さま。そういう事なので

 どうぞごゆるりと。」


······乾さんまで。


「······ありがとうございます。

 二人のお言葉に甘えます。」



貴也と会う事に関して、二人は

理解を示している。


この心遣いに、感謝しかない。


面会時間は相変わらずの15分だが、

それができるのと

できないのでは、全く違う。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ