表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
456/647

15-26


いや。それは。

改めて言われると、恥ずかしい。


「だからって、

 そんなんじゃないと思うが······」


「こんなに熱いヤツだとは

 思わなかったんだって。」


いや。とにかく追わないとって

思ったからであって······


「かっけぇよ。ホント。」


そ、そんなに褒めんなって。

調子狂う。


「テスト期間入るから我慢するけど、

 今度またカラオケ行こーぜ!

 これで歌も上手くなったら、

 カンペキだぞ!」


······歌上手くなるのは、関係ないと思うが。


「柏原の歌を聴くのは、悪くないな。」


「お前も歌ってこーぜ?」


「無理。」


ぽよプラの定番ソング、

『キラキラ☆あなたのハートに

 どきゅーんらぷそでぃ♡♡♡』なら

カンペキに歌えるけどな。


しかしこれは、隊員以外の者に

聴かせるわけにはいかない。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ