表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
443/646

15−13


「俺を認識しない状態で吸ったら

 どうなるかなって思って······、

 不意打ちを試してみたんだけど。」


「それはまた······面白い事を考えるなぁ。」


我ながら変態だと思います。


「杏奈の方が、その······

 俺に魅了された状態になって。

 赤い目の発動は、していないんだ。」


「ふむ······」


親父って、考え込む姿もダンディだな。

これを俺は目指したい。


「それはいい議題になりそうだ。

 僕の見解だけでは勿体ない。是非それも、

 吸血鬼の集いで話し合おう。」


「半人だから、イレギュラーが

 多いのかもな。」


「それだけではなさそうだ。

 朔耶とアンナちゃんだから、という

 気がする。」



······俺たちのコラボが、奇跡。

それって、すげぇいい響き。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ