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14-5


で、後ろから忍び寄って、カプっと。

おぉ。いいじゃんよ。採用だ。


今度は、お知らせメロディーにも

邪魔をされる心配はない。


時間はまだ、13時を過ぎたところ。

奏子が帰ってくる心配もない。

親父も同じだ。


よし。気張らず、力を抜こう。

冷蔵庫に確か、チルドリンクあったな。

チルって、自然にカプっとやろう。


おほぅ。楽しくなってきた。



それでは拝借。いただきまーす。

······へぇ。意外にウマい。

初めて飲んだ。



ちらっと、再度確認。


よしよし。スマホに集中してる。


背後に飛ぶのは、今だな。



俺は、ありったけのスピードで

杏奈が座っているソファーの後ろへ

目掛け、飛んでいく。



······

うん。気づかれていない。

第一関門、突破。





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