表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
396/647

13-16


「これ、役に立つといいな。」


「うん。いいと思う!」


お墨付きをいただいた事だし。


「ちょっと休憩しようかな······」


ぶっ続けで集中したから、

ソファーで寝転がりたい。


「自分は、あともう少しだけ

 してからかな······」


杏奈は、んーっと背伸びをした後

グラスの水を口に含むと、再度

参考書と向かい合った。



熱心だな······


感心しながら俺は、ソファーへ歩いていく。


我が家のソファーは、くつろぐと

かなりの高確率で寝落ちする。

肌触りも弾力も、ちょうどいいんだよな。


ごろんと寝転がると、天井を見上げた。



静まり返るリビング。


平日に、こんなにのんびりしたことって

ないよな······





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ