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11-18


受話器を置いて、数分経たずに

部屋のチャイムが鳴る。


ドアを開けると、美しい角度でお辞儀をする

さっきのベルマンが現れた。


「ご案内致します。」




連れていかれた場所は、

イタリアンの店のようだ。


店内の雰囲気は、もう。セレブ一色。

こんな上品な所で食事なんて、

緊張してしまう。


杏奈も落ち着かない様子だったが、

この空間に目を輝かせている。

喜んでもらえているようだ。



しかも、俺たちは

さらに奥の個室へ案内された。


真っ白いテーブルクロスが敷かれた円卓には、

抑えめの照明に合わせた

キャンドルの灯り。

俺たちだけのテーブルしかない。


でもって、一面ガラス張りの景色。


これは。贅沢すぎる。ヤバい。






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