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10-10


泣き崩れる女に回されていた

男の腕を掴んで、引き剥がす。



「······朔、耶······?」



引き剥がした女を後ろに隠し、俺は

男を睨みつけた。

突然現れて引き剥がした俺を見て、

相手は驚いた様子だった。



「······君は······

 その制服、もしかしてアンナの······」


「付き合ってます。」



嘘を付く必要はない。



「······どうして······ここに······」



背中に投げられる、小さな問い掛け。

その声は、震えている。



「何か、勘違いさせちゃったかな?

 僕は、レングラント神父とまりあさんの

 友人で、

 酒殿さかど 悠斗ゆうとという者です。

 アンナとは、家族同然の······」


「しばらく、二人にしてもらえませんか?」


有無を言わせない俺の態度に、

男ー酒殿は息をつく。


「お願いだから、アンナを責めないでほしい。

 僕が寄り添って、

 慰めていただけだから······」



 



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