表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
218/650

7−20


ここは······敢えて返事をしない。


そう。部屋に入ってくるのを待つのだ。

うははは。


「······入るよぉー。」


おいで。ハニー。


俺、今日から真面目に鍛えるので

チャージしておきたいのです。

あなたのかわいさと、

美味しい血をください。



かちゃんと、控えめにドアが開く音。


ぐおぉぉっ、この瞬間、幸せだなぁっ。


起こしてもらうの、クセになりそうっ。



「朔耶ーっ······」



声が近い。ふわっといい匂い。

ドキドキ。



「起きないと······襲っちゃうぞぉーっ。」



耳元でっ。あふぅっ。



「さーくーやっ。」



杏奈さまぁぁぁっ。もっとくださぁぁぁいっ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 赤い目コントロールできそう?ってところぉ!! 「・・・・・・今、やってみてよ。」 ↑ おんっっ!!(*´ノi`)・:∴・:∴・:∴・:∴ そりゃ朔耶くんもはい?てなるよぅ(*´艸`)✨️…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ