表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
206/650

7-8

ヤバい。


もしかして、励ましてくれたのか?


・・・・・・ヤバい。


大好き増し増しなの、俺の方だって。



「・・・・・・杏奈の血が毒だなんて思わないし、

 俺にとっては、その・・・・・・

 メインディッシュそのもので・・・・・・

 いてくれて、感謝しかないよ。

 杏奈と出会えてなかったら、

 病みっぱなだったと思う。

 ・・・・・・カッコ悪いとこばっかだけど、

 これから良くなるように頑張りたい。

 甘えるばかりじゃ、ダメになっちまう。

 頼られるようになりたい。」


やっぱ、カッコつけたくなるんだって。

大好きな子の前だったら、尚更。


「・・・・・・ふふっ。

 頼ってるし、甘えてるよ?」


「もっと、そうなるように。」


お互いに、支え合えるくらいに。


「ねぇ。手の治療してくれた後、ね・・・・・・

 頭撫でてくれたでしょ?

 嬉しかったけど、

 どうしてかなって思っちゃって・・・・・・」



・・・・・・あぁ。それは。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ