表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
205/650

7−7


「自分の毒は、彼に効くのかな。

 もしかしたら効かないのかも、とか。

 いろいろ考えていたら、

 好きになっちゃって。

 ······両親の事があって、それが裏返しに

 なってしまったけど······

 でも、朔耶が引き戻してくれた。

 この人、やっぱり好きだなって。

 自分の毒が効かなかった事も、

 めっっっっちゃ嬉しかった。

 今では······大好きが増し増しで。えへへ。」



うわうわ。


後半、告られたみたいなもんだぞ。



「あれ、話が······ごめん。

 えっと、だからね······朔耶は、

 自分にとって、運命の人って

 言っていいくらいの存在なの。」



······そんな、こと。言われちゃったら。


俺だって、語りきれないくらい······



「だから、どんな時も······

 傍に置いてくれると、嬉しいな。

 たくさん、甘えていいよ。

 カッコ悪いとこも、大好き。

 ······カッコつけないで。」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 「自分は、朔耶の女です。」 杏奈ちゃあああああああああん!!!!!! うおおおお、声出ました。ふぉあっ!て声出ました!! やべぇ、カッケェ。杏奈ちゃん!!!(´;ω;`)✨️✨️ まさかの…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ