表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
178/647

6−10


「俺は、どうしたらいいですか?」


「GPSを付けて頂き、私たちが動向を追います。

 可能な限り、確保しやすい場所へ

 誘い込んでもらえると助かります。

 朔耶さまが、制圧できると思った場所で

 結構です。そして、

 タイミングを見計らい、合図した直後

 捕縛へ踏み込みます。」


急に、緊張感が。


「決して、ご無理をなさらぬように。

 貴方様の力は強大ですが、

 不慣れな捕獲となれば

 必ず隙が生まれます。······ですから、

 私たちを頼ってください。」


「······はい。」



心強い。バックアップは万全だ。


でも、油断できない。

昨晩の追跡失敗を思うと、

想定外な事が起こるかもしれない。


自分の力を、過信しないように。

御守りだと、思っておこう。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ