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5-21


何とか自制して、杏奈を引き剥がす。


う、ううむ。あ、危なかった・・・・・・


吸いすぎるところだった。



「はぁっ、はぁっ・・・・・・

 ふあぁぁ・・・・・・ヤバい・・・・・・」


お疲れさま。よしよし。

ハグしちゃいますよ。


「・・・・・・好きすぎるぅ・・・・・・」


負けませんよ?


「しあわせ・・・・・・」


「うん・・・・・・俺も・・・・・・」



今、赤い目になってないかな。

見ちゃダメだぞ。ヤバいから。



とりあえず親父と母さんに、昨晩のこと

報告しなきゃだな。


今夜も、追跡するぞ。

遭遇したのは、ある意味運が良かった。

血の匂いセンサーも働くみたいだし。

赤い目の事も、改めて知ることが出来た。



ヤツの姿が消えたのは、今考えると

回送電車にへばりついて、

逃げたのかもしれない。


振り出しに戻ったけど、

必ず手掛かりを掴んで、捕まえてやる。










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