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4-9


「協会の施設に入る際の、ドレスコードがある。

 アンナちゃんは知ってるね?」


「はい。でも、家にあって・・・・・・」


「行く時に寄るから、大丈夫だよ。」


ドレスコード?パーティーとか

高級レストランとかのやつ?

そんなん、あんの?


「朔の分は、実はもう用意していたのよ。

 安心してちょうだい。」


「どんなやつ?」


「黒い服装であれば、基本オッケーなのよ。

 スーツにしたからね。」


変なドレスコードだな。

言わずに、ゴマドレにたっぷり付けたトマトを

口に運ぶ。


「昌耶さんの黒スーツ姿、

 とても素敵なのよねぇ・・・・・・」


「奏子さんの、

 黒いドレス姿の方が素敵だよ。」



また、そこ。俺たち困るんだってば。









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