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ごく普通の高校生が古本屋で見つけた本を読んで覚醒する  作者: ウグメ
一章 古本屋で本を買う編
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第1話 古本屋で本を買う編 1

2021年3月14日に修正しました。

俺は、この本を読んで正解だったのか,,,

これは、

ごく普通の高校生が古本屋で見つけた本を読んで世界を救う物語。


俺、氷室令は金欠だった。


「ちくしょう、何であんな本を買ってしまったんだよ」


友達に勧められた漫画を買ったが、全然俺の趣味に合わなかった。

俺はあまりチート系が好きなわけではなく、地道に強くなっていく主人公が好きなんだよなぁ。

と、そんなことを考えながらも友達のことも少しだけ恨んでいた。


そして、後悔しながら学校から電車に乗って買い物に行っていたので学校の寮に帰っているときに、大通りの裏道にちょっと見えた妙に興味が湧く店を見つけた。


[あらゆる本があります] [よろず屋]


怪しい雰囲気の漂う古本屋だ。

外見は古めかしい看板が掛かってあり、窓はなく、壁は少し剥がれかけているような店だ。

普通なら入るか悩むような所だが、今の俺はなぜか無意識に入ってしまっていた。


「本当にいろんな本があるんだな」


中に入って俺はそう思った。

何故なら大量の本棚が並び外から見たスペースより、はるかに大きく感じた。


「なるほど、ジャンルごとに分けられているのか、漫画はどこかな?」


俺は漫画の棚を探して、古本屋の中を回っているうちに少し変な本も置いてることに気が付いた。

例えば、本が古すぎて紙がボロボロになっているものだったり、巻物のようなものや、明らかに木の板に書いてあるものまであった。

そんな変な本の中から俺は見つけてしまったのだ、俺の人生を変えた三冊の魔道書を!


「うん?なんだこの本は」


俺が最初に買おうと思った魔道書は、《創造と破壊を司る書》


「なんだこれ、胡散臭い匂いがプンプン漂う本だな」

そう思ったが、何故か好奇心がくすぐられてしまい、買ってしまった。

値段は、1300円

意外に安かった。

しかし、今の俺の財布は1500円しかない。

懐が痛いが、買った。

買ったのは、ほとんど無意識だったと思う。店から出たと思ったら、手に持っていたので。

俺はそのまま学校の寮に帰ろうと思ったが、今読もうかなと思ったらなぜか全然開かない。


「何だこの本、全然開かねえじゃねえか、返品しに行くか」


俺は通ってきた道を戻り、さっきの古本屋のところまで戻ったが、シャッターが閉まっていた!


「マジかよ。しゃあない、このまま持って帰るか」


そうして俺は駅まで歩いて行って、電車に乗り学校の最寄り駅まで行き、歩いて寮に帰り自分の部屋に行った。

そして買った古本を開こうとする、次は全然固くなくすぐに開いた。


「なんだ気のせいだったのかな?」


俺がその古本に目を通すすると、書いてあったのは、まず最初に、


【この本はチュートリアルから最後まで使えます】

【絶対になくさないでください】

目次 1.目次 2~10.創造の習得法 11~20.破壊の習得法

21~100.創造と破壊の使い方 101~200.注意点 だった。


「うん?なんか目の前が暗く、、、


俺は意識が遠くなりそのまま倒れて気絶した。


 

初めて、小説を書きました。

まだまだ、誤字脱字があるので気づいたらコメントお願いします。

学生なので、不定期投稿になります。

よかったら、下の星を五つ押して下さい。

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