勉強
僕は、勉強という名の強制労働を辞めた。
僕はその代わりに「勉強」というゲームを始めることにした。
「勉強」と思うのではなくて「ゲーム」と考えればきっと熱中できる。
テレビゲームではしょっちゅうゲームオーバーになっているキミも、
自分が「勉強」を辞めない限りゲームオーバーにならないんだ。
いくら間違えても、ゲームオーバーにならないなんて、なんと素晴らしいことなのか。
仮に成績が上がらないとしても、努力していれば、絶対に「ガッツ」というステータスが上がる。
「ローリスクハイリターン」どころか、「ノーリスクハイリターン」といってもいいぐらい素晴らしい。
仮に、試験に受かることが出来れば最高だが、試験に受からなくても成長できる。
勉強は義務でも強制労働でもなく、ゲームなんだ。
そう考えたら少しは楽しくなる。
勉強に熱中するのではなく、「勉強」というゲームに熱中する。
熱中していれば、やがては夢中になり、
そして、夢中に慣れることがいつか君をすげえやつにするんだ。
そして勉強は一人でしても、みんなでしても楽しい。
勉強というゲームに夢中になることで、
五里霧中の人生を、「五里夢中」な人生に変えていこう。