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8.過ぎる時間

 地震の発生から6年が過ぎた。

あの頃小学校1年生だった子たちが、当時の僕の歳になっている。

時間が経って、他にも地震が起きて、そして忘れ去られていくんだ。


 茨城では、震災以降度々地震も起きている。

気象庁では、未だに震災の余震だなんて言っているけど、他の地域の人たちは、どんなふうに捉えているんだろう。

あの日、小さな津波よりも大きな衝撃が僕にはあった。

震災のあと、ニュースやドキュメンタリーで語られる教訓もふーんとしか思わずにのほほんと暮らし続けていた僕とは違い、

水戸の人たちは、震災の、津波の時に学んだことを活かそうとしてきたんだ。

ここには、僕が知らない恐怖の記憶がある。それを思い知った。

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