あとがき
この話は、ほぼノンフィクションです。
友達の言葉や、学校の噂、経験を元に書いてみました。
現状を知らなかった人たちには、嘘みたいな話じゃないですか?
震災の直後に見た映像を、「映画のCGみたいな悪夢」と表現している人がいました。
でも、これが現実です。
話に出てきた状況を想像してみてください。
目の前の景色に重ねただけでゾッとしてしまいますよね?
日本の大都市に必ず一つは、大きな地震の予想があります。
ということは、これが、あなたの街に来るって言われているんですよ?
さて、最初に書いた地震は2016年11月22日に実際に発生したものです。
最大震度5弱を観測した地域があった上に、津波警報が発令されて、1.5m近い津波が来たとニュースになったのも、記憶に新しいのではないでしょうか?
東日本大震災から6年以上が経過しても、この規模の地震は続いています。
遠くでは1年に1度しか思い出すことがない映像の記憶でも、北関東の周辺住民には、家が揺れるたびに、まだあの日の続きだと言われ続けているのです。
私が休みで帰省している間に感じる、震災に関する報道の、みなさんの温度差を伝えたくて、この作品を書きました。
私たちには、まだ遠い昔の話とは言えないんです。
それだけを知っていただきたかっただけです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
震災を目の前で経験していない私が、偉そうに書いている文章なので、賛否両論あるかと思います。それでも、もしよろしければ、コメントなど、お待ちしています。




