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帰って来た男

 3年前。

 あの人が居なくなった日。

 仕事だと言って、あの人は海へ出て行った。その日は台風が来ているって言ったのに。

 いつも大きな魚を釣ってきては、家に帰って私に見せてくれた。でも、そんな日ももう来ない。救助隊は捜査を打ち切った。あの人の身体を見つけることもしないで。どれだけ、どれだけ憎んだことか。

 私は今も待っている。あの人が大物を釣ってきて帰って来るのを。

「帰ったぞ」

 驚いて振り返った。そこには、大物を担ぎ、あの日のままの格好をした、あの人が立っていた。

「……お帰りなさい」




 安藤宅。

 降霊術師との戦いから数日。悠真は新聞を安藤から貰って読んでいる。怪しい事件だらけだ。人間が起こす事件もあるだろうが、中には暴霊が関わっている事件もある。降霊術師の神田明宏はボランティアだと言っていたが、犠牲者が出ている以上、そうとは言えない。

 安藤は安藤で、競馬の記事を読んだり、高校の卒業アルバムを見たりしている。せっかく整理した部屋はもうぐちゃぐちゃだ。生ゴミが無くなった分まだ良いが。

 顔を上げてテレビに目をやると、ある事件の特集をやっていた。東京から少し離れた先に浜がある。近くには港もあり、漁船も停まっている。

 事件の舞台はその浜だ。最近まで浜は若者の溜まり場だったのだが、つい1ヶ月前から、そこへ行った若者が行方不明になったり、浜辺に打ち上げられたりと、不気味な事態が起き始め、そこへ行く者も少なくなっているという。そこには海の家があり、そこの客はむしろ喜んでいた。若者達のマナーが悪かったからだ。ゴミは捨てて行くし、注意すると逆に襲われたりもしたそうだ。

 悠真が特集を見ているのに気づき、安藤が話しかけてきた。

「気になるか」

「まあ、そうっすね」

「初めに見た頃は目を付けてなかったんだが、異動の話が無かったとなると、俺らに仕事が回ってくるかもしれないな」

 安藤がこのニュースを知った頃は、あの人事異動騒動のときだった。その頃には既に4人の遺体が発見されていた。行方不明者もいることから、被害者はもっと多いのかもしれない。

 そんな話をしていると、丁度上層部から電話がきた。

「もしもし」

『ああ。早速だが』

「海のやつじゃないですか?」

『何だ、知っていたのか。なら話は早い。すぐに向かってくれ』

「はい。青年、行くぞ。この事件だ」

「やっぱり暴霊なんですね」

 2人は家を出て、安藤の車に乗った。






「ですからね、1日でも早くここから出て頂きたいのです」

 まただ。また事務局の輩が来た。ここに新しい施設を建てるから家を出ろと。これまで幾つ無駄な箱物を建ててきた。これまでの反省はしないのか。

「ここは、私とお客さん、そして主人の思い出の場所です。出て行く訳にはいきません」

「ですがねお婆ちゃん」

 私はお前の祖母になった覚えはない。気安く呼ぶな。

「この施設が出来れば、あなたも楽に生活出来るし、客も増えるんですよ? あなたも疲れたでしょう?」

 この若造が。能無しの癖にわかったような口をきいて。あの人が黙ってないよ。

 若造が鞄から新しい書類を取り出し、何か言おうとした。その瞬間、

「こちらの……ぐっ! くぅぅぅ」

 若造の首にモリが刺さっていた。棒の重みで左に倒れ、余計に針が刺さった。しかも針がずれたので、傷口が更に広がった。海の方を見ると、あの人が立っていた。手には貝やらウニやらを入れた網を持っている。

「帰ったぞ」

 言いながら、あの人が近づいて来た。そして、自分が仕留めた男を見つめた。

「何人目だ」

「3人目。本当にしつこいこと」

「またぁ、来るかなぁ? そったら、何時までもこんなこたぁしてらんねぇな」

 いずれはこの事が知られてしまう。お客さんの話ぶりだと、もう知られているのかもしれない。それで警察でも来たら、この人でも太刀打ち出来ない。ああいう連中は大勢でやって来る。せっかく帰って来たこの人を殺されたくない。

「これで終わりにしてくだされば良いんですけどね」

「んだなぁ。ま、暗いこと考えてても仕方ねぇ。飯にしよう」

「そうですね。そろそろお店も開かないと」

 私は網を貰って中に入った。夫も若造を、モリを刺したまま中に入れた。






 その浜は東京を出て更に走った先にある。ビルもなければショッピングモールもない、静かな場所だった。走っている車も安藤が運転する車以外殆どない。

 この様な場所が今の人間にとって重要なのかもしれない。排気ガスは少なく、街頭もあまり立っていないため星も見える。だが安藤は反対の意見を持っている。光が少ないため、犯罪が起こりやすい。見つかりにくいため、自殺もしやすい。これらは暴霊を生む要因にもなりうるのだ。

「そろそろだな」

 海が近づいてきた。湿気からか邪気からか、妙に重くなってきた。

 近くのパーキングエリアに車を停めて徒歩で向かった。辺りは徐々に暗くなってきている。今日は何処かに泊まらなくてはならない。

 交差点を渡ったところにある、石造りの小さな階段を降りて海辺についた。臭いがきつくなった。塩の臭いではない。何か、血生臭さのようなものを感じる。ふと右側を見ると、古びた一軒家が建っている。住むためにしては少々大きい。近づくと、壁にメニューらしきものが貼ってあるのが見える。

「海の家か」

「客、いるんですかね」

「いるんじゃねえか? でなきゃ今頃潰れてるだろ」

「そうっすね」

 何か聞けるかもしれない。2人は海の家に入ってみた。中は広く、長テーブルが左右4つずつ並べられている。その先の空間がカウンターだろう。

「あの、すいません」

 ガタガタ、と大きな音がした後、エプロンをつけた老婆がニコニコしながら出て来た。妙だ。まだ寒いのに汗が垂れている。彼女の着ているシャツがグレーなのでよくわかる。

「あら、いらっしゃい! 見ない顔ね」

「はい、さっき着いたもので」

「ゆっくりしていって」

 とりあえず互いに自己紹介した。彼女は和田妙子と言って、夫の丈司と2人でここを経営しているらしい。上に老人の白黒写真が飾られている。彼が丈司だろう。

「今日は泊まろうと思ってるんですが、近くに宿はありますかね」

「ありますよ。良ければ電話……」

「帰ったぞ」

 後ろで声がした。見ると、写真の男性が立っていた。左手に貝やウニが入った網を、右手にモリを持っている。彼は漁師なのか。

 2人は見ていなかったが、帰って来た丈司を見て妙子は焦っていた。だが、持っているのが魚介類だけだとわかると少し安心した。

「何だぁ、お前ら、役所のもんか?」

「役所?」

「あなたっ!」

 思わず叫んでしまった。丈司は驚いて妙子を見ると、ゆっくりと中に入ってきた。

「何だ、お客さんか。すまんかったね」

「い、いえいえ」

 丈司を連れて、妙子が奥に向かった。2人はすぐにわかってしまった。彼が既に死んでいることに。奥に向かう際、丈司の体臭が2人の鼻を刺激した。間違いない。あれは、死臭だった。

 料理場へ戻った丈司と妙子は、向かい合って話をしていた。その顔はどこか辛そうに見えた。

「いつものとは違うな」

「見つからなきゃいいんですが」

「大丈夫だ。いざとなったら、俺がやる」

 丈司はモリをきつく握った。





 死臭。

 死体から練成された暴霊である証拠。となると丈司は、降霊術で蘇った暴霊なのか。そう決めつけるのは安直なような気がした。もう1度、飾られている写真を見る。何の変哲もない顔写真。だが、何故丈司のものだけなのだろう。周りを見渡してみた。やはり、夫婦で写っているものや妙子の写真は無い。

「遺影?」

 悠真が呟いた。黒い額縁に顔写真。遺影と見るのが正しいのか。

 安藤は携帯の検索エンジンを使って、ここの情報を調べ始めた。すると、

「あの、宿なんですが」

 妙子が調理場から出て来た。コップを2杯持っている。慌てて携帯を仕舞い、安藤が言った。

「いや、大丈夫です。自分達で探します」

「いえいえ、良かったら、泊まって行きますか?」

 まさかの展開だった。彼等夫婦の家に泊めてくれるという。浄霊に来た悠真達にとっては好都合だった。可能であれば、今日中に暴霊を倒せるかもしれない。すぐにYESと言いたかったが、まずは遠慮するのが礼儀というものだ。

「いや、我々は車でも寝られますので」

「大丈夫ですよ。主人も布団を用意してますし」

 彼等に妙子の誘いを断るつもりははなからない。安藤は、少し遠慮がちに、お願いしますと言った。妙子は満面の笑みを浮かべ、2人の寝る部屋に案内した。

 奥の調理場の隣に小さな居間がある。2人寝るのに丁度良いくらいのスペースだ。妙子達夫婦は2階の寝室で眠るようだ。

「本当にありがとうございます」

「いいんですよ。私達も嬉しいんですよ。最近じゃ、マナーを守らないような人達が来て、この辺を荒らしてましたからね」

 彼等も海を荒らしていた若者達を嫌っていたらしい。注意をしようにも相手の方が力があるため、なかなか出来なかったのだという。そのため、最近起きている若者の失踪事件を良く思っているらしい。

「今年は本当にいい年になりそうね。トラブルも少なくなったし、それに」

「それに?」

「いいえ、何でもありません。お客さん達みたいないい人にも沢山会えるし、生きてて良かったわ。……あ、長くなっちゃいましたね。じゃあお休みなさい。明日も食べていってくださいね」

 妙子は立ち上がり、電気を消して寝室に行ってしまった。さあ、ここからだ。安藤は再び携帯を取り出し、この海について検索し始めた。悠真は部屋の窓を探し、勝手に出て行ってしまった。

「あ、ちゃんと戻って来いよ!」

 悠真は悠真なりに、暴霊を探しているのだろう。何時までも自分がついて回る必要はない。そう考え、彼の好きなようにさせてやることにした。海の名を入力し、スペースを空けて事件、事故と打った。1分もしないうちに様々なページが出てきた。だが、どれも失踪事件のことばかりだ。ボタンを押し、次々にページを見てゆく。すると、失踪事件以外の事について書かれたページが現れた。開いてみると、そこには嘗てこの海で起こった事故の内容が記されていた。

「ん? ははぁ、そういうことか」






「そろそろ時間だ」

 夫がモリを持ち、狩りに出かける準備をしていた。外から、若者が騒ぐ声が聞こえてくる。死者が出ていても彼等にはお構いなしのようだ。

 止めようとした。今日は怪しい客も来ているので、あまり丈司には出て欲しくなかった。

「今日はやっぱり止めた方が……」

「何言っとる? また若いのが海を荒らしに来とるかもしれん。そいつらを狩らん限りは、俺は安心して寝られん」

 私の言葉を遮りそう言うと、夫は階段を降りて狩りに行ってしまった。

 私は近くにあったロープを持った。かくなる上は、自分の手で。もともと、あの2人を泊めたのもそれが目的。あの人は優しいから、親切心で泊めたのだろう。でも私は違う。2人は、今までの役所連中とは何か違う。あの人に危害が及ぶ前に、私が殺してやる。

 音を立てないよう、静かに階段を降りる。1段降りる毎に部屋の中が明らかになる。年上の男は寝ている。もう1人居たはずだが、トイレだろうか。まあいい。帰って来たら殺すまで。男との距離は徐々に縮まってゆく。ロープをピンと張り、ゆっくり男の布団に近寄る。月の光で少し様子がわかる。仰向けで寝ていて、首が露わだ。殺せる。今なら殺せる。

 頭の前に立ち、勢いよくロープを下ろした。だが、首に巻き付けることは出来なかった。直前に、手でロープを止められてしまったのだ。彼は、寝たふりをしていたのだ。ゆっくりと立ち上がり、私に微笑みかける。ロープと、ロープを握っている手を掴まれていて動けない。やはり歳には勝てない。

「ちょっと、やり過ぎましたね」

 そう言っただけで、男は私を捕まえるでもなく、窓を開けて出て行ってしまった。

 あの人が危ない。思っているのに、体は動かなかった。







 一方外では、丈司が若者を追い詰めていた。髪の長い男で、辺りには女物のサンダルや、別の男のサングラスが落ちている。丈司に恐れをなして逃げ出したのだ。

「残念だなぁ。こんなとこに来なけりゃ良かったべなぁ」

「な、何だよ、何だよジジイ!」

「死ね」

 手に持ったモリを振り下ろそうとした、そのとき。

「証拠つかみましたよ」

 丈司が振り返った。悠真が刀を持って立っていた。すぐに止めに入りたかったが、丈司が暴霊であるという確証が欲しかったのだ。幸い、他の連中は1人を置いて逃げてしまったし、その1人もまだ死んでいない。隙を見て若者は逃げ出した。荷物は置きっぱなしだ。

「やっぱり、ただ者じゃなかったな」

「そうですね。……長話も難ですから、早速本題に入らせていただきます」

 2人は武器を構えた。いよいよ、浄霊の時間だ。

 安藤は妙子を置いて外に出て来た。既に悠真と丈司が戦闘に突入していた。丈司の体力はかなりあるようで、若い悠真が逆に押されている。暴霊だからか。いや、生前は漁師だったらしい。恐らくそのときに鍛えられたのだろう。

 サイトのページで確証はつかめた。前にここに上陸した台風の被害。その前まで小雨だったが、あれで海は荒れ、出ていた漁師達の半数が行方不明になり、丈司もその1人だったのだ。

「青年! そいつは回復するぞ!」

「わかってますよ!」

 老人はモリを素早く突いて、悠真に攻撃の隙を与えない。刀を振り回すが見事に弾き返されてしまう。1度丈司から離れ、再び刀を構えた。

「青年! 来るぞ」

「はい!」

 急いで刀を銃に変化させ、丈司に銃弾を浴びせた。しかし、彼は怯まずこちらに向かって来る。

 相手との距離を置き、間髪入れず更に弾を放った。だが丈司も黙ってない。モリで全て弾くと、それを地面に突き立てた。今までのはまだまだ本気ではない。勝負はこれからなのだ。身体が炎に包まれ、丈司は半魚人の姿に変わってしまった。暴霊の姿になった丈司は再びモリを構え、悠真を威嚇した。

「なるほど。じゃあこっちも本気を出しましょう!」

 悠真の身体も炎に包まれ、0に姿を変えた。

 再び弾を撃って丈司の動きを止めようとした。丈司は死体を介して蘇ったこともあり、攻撃を受けても傷口がすぐに塞がってしまう。やはり根元から斬らねばならない。2人はぶつかり合った。その際銃を大剣に変化させた。

 相手は体力も高く。大剣あいてにほぼ互角の押し合いを展開している。

「ちっ、ならこれだ!」

 大剣をある武器に変化させて相手を押した。暴霊はよたよたと0から遠ざかった。

 彼が使用した新たな武器。それは拳。彼の手に、銀色に輝くグローブがはめられていた。

 突き食らわせようとモリを構え、再度0に向かって来る暴霊。だが、その刃は脆くも崩れ去った。鉄の拳がモリの刃を砕いたのだ。これには丈司も驚いたらしく、棒を持って後ずさった。逃がすまいと素早く近づき、2発、3発と殴りを入れる。

 これでは倒せない。拳を再度刀に変化させ、暴霊の体に刃を突き刺した。苦しそうなうめき声を上げ、暴霊は元の姿に戻った。刃を引き抜くと、丈司の体が青い炎に包まれた。傷口から燃え上がった炎は、彼の体を焼いてしまった。最後に残ったのは灰だけだった。

 浄霊が完了し、悠真は元の姿に戻った。あまり良い気はしない。浄霊が済むと、喜ぶ人もいれば、反対に悲しむ人もいるのだ。

 安藤が悠真のもとに歩み寄り、肩を叩いた。

「行くか」

「……そうですね」

 2人は海の家を見た。2階の窓が開いており、妙子が何ともいえない表情を浮かべてそこに立っていた。

 出来れば彼女の顔を見る前に去りたかった。妙子が丈司を愛しているのは悠真達にも伝わっていた。愛していなければ丈司のことなど忘れて家を捨てただろうし、写真を飾ることもない。先程家の中で言い掛けたのは、海辺が静かになったほかに、丈司が帰って来てくれたことが嬉しかったということなのだろう。

 もう1度妙子の顔を見た。悲しげだが、どこか覚悟を決めているようにも見える。悠真と安藤は彼女に向かってお辞儀し、その場をあとにした。2人が去ったのを見て、妙子も中に入っていった。





 行ってしまった。

 役所連中を始末してまで、私達の家を守ってくれていたあの人が行ってしまった。覚悟していたつもりなのに、悲しくなってきた。警察に行っても、殺人は全てあの人がしていたことだし、証拠も残っていないから突き返されるだけだろう。

 私は下に戻り、あのロープを手に取った。死んでしまおうか。死んで、あの人の跡を追おうか。

 いや、やっぱり止めた。自殺をしても、あの人と同じ場所に行けるわけではない。自殺すると、地獄に落ちるとか、永遠に自殺するまでの時間を再現し続けるとか、兎に角、あの人の所には行けない。

 待とう。残りの人生を全うして、あの人の所に行こう。

「待ってて、くださいね」

 言った途端、涙がわっと流れ出した。その場に崩れ、わんわん泣いた。何時間泣き続けただろう。涙が止まって顔を上げてみると、辺りは既に明るくなっていた。時計に目をやると、時刻は午前7時をまわっていた。

 これからも役所連中は来るだろう。でも、私はこれからも家を守り続ける。

 さあ、お客さんが来る。食材は充分残っている。すぐにお店の準備を始めなくっちゃ。

 大丈夫。私は1人じゃない。お客さんが私の力になってくれる。だから、安心して見守っていて、あなた。

・インガルフ・・・半魚人の姿をした暴霊。槍が武器。海を荒らす若者や、海の家を取り壊そうとする役所の職員を次々に殺害した。

インガルフ(engulf)は「(波などが)飲み込む、巻き込む」の意。

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