XXX-魔法について
<魔法属性>
・基本魔法
無 火炎 氷結 風花
火炎は風花に強く、風花は氷結に強く、氷結は火炎に強い。
無はどの属性にも使える。
・派生魔法
熱風 水流 雷電
熱風は雷電に強く、雷電は水流に強く、水流は熱風に強い。
熱風は風花と火炎の派生。雷電は風花と氷結の派生。水流は火炎と氷結の派生。
・応用魔法
暗黒 白光
暗黒は白光に強く白光は暗黒に強い。
・古代魔法
神聖 時空 血 幻惑
神聖は血と幻惑に強く、血は神聖と時空に強く、時空は血と幻惑に強く、幻惑は神聖と時空に強い。
<魔法一覧>
※『無』と『古代魔法・』を除くすべての属性には範囲を大きく広げた『+』シリーズ(フォール+など)が存在する。威力は変わらないが消費魔力が3~4倍となる。
≪無≫
[準初級] エネルギーブロー INT×80%
┗[初級] エネルギーボルト INT×135%
┗[準中級] エネルギーストーム INT×210%
┗[中級] エネルギーパニッシュ INT×295%
┗[準上級] エネルギーデストロイ INT×375%
┗[上級] エネルギーディザスター INT×425%
純粋な魔力の塊を圧縮しそのままぶつける魔法。属性が付いていないため最も扱いやすい魔法ともいえる。初心者の練習にも最適である。初心者用とはいえども極めれば最強の魔法でもある。消費魔力は低めである。
≪火炎≫
[初級] フォール INT×110%
┗[中級] フォーラル INT×180%
┗[上級] フォーリティ INT×270%
火球を作り出し相手に投げつける魔法。基本魔法の中でも最も攻撃力が高い。低確率で火傷を負う。着弾と同時に爆発を発生させる。基本的に単体にのみ使用可能だが球体を円盤状にし爆発範囲を広げた『+』シリーズもある。
≪氷結≫
[初級] アイス INT×90%
┗[中級] アイシル INT×150%
┗[上級] アイシリティ INT×230%
敵の近くで氷の結晶を作り出しそのまま串刺しにする魔法。基本魔法の中で最も攻撃力が低め。低確率で凍傷を負う。意外とエグイ魔法でもある。これも基本的に単体のみだが着弾範囲を敵の足元のみに展開させた『+』シリーズもある。
≪風花≫
[初級] ウィンド INT×95%
┗[中級] ウィンダル INT×160%
┗[上級] ウィンデリティ INT×245%
円状の竜巻を発生させ敵を攻撃する魔法。基本魔法のなかで一番威力の普通な魔法。低確率で出血させる。出力を控えめにすれば扇風機代わりになる。これも基本的に単体のみだが範囲を拡大しそのまま押しつぶす『+』シリーズも存在する。
≪熱風≫
[初級] ウィフォール INT×160%
┗[中級] ウィフォーラル INT×270%
┗[上級] ウィフォーリティ INT×350%
フォール系の魔法に熱風効果を付属させた派生魔法。上級の威力だと金属をも溶かすことが可能。低確率で火傷や出血を負う。い威力が高く詠唱も簡単なので扱いやすいが威力設定をミスると悲惨なことになるので初心者にはお勧めできない。無論、『+』シリーズは存在する。
≪雷電≫
[初級] プラズマ INT×140%
┗[中級] プラズム INT×200%
┗[上級] プラズリティ INT×270%
小さな氷の粒のぶつかり合いにより電気を発生させ相手にぶつける魔法。低確率で麻痺を負う。簡単に電気を起こせるため電化製品などの充電にも使えるが、威力の設定をミスるとそのまま爆発するので注意が必要。やはり『+』シリーズは存在する。
≪流水≫
[初級] ウォータ INT×150%
┗[中級] ウォータル INT×235%
┗[上級] ウォーティリティ INT×300%
出現させた氷を炎で溶かし水を作る魔法。火の設定をミスるとそのまま蒸発したりうまく操れなかったりするので見た目よりもかなりの集中力を必要とする。出せる水は一応飲めるが、温度調節がかなり難しくぬるかったりすることもある。言わずとも『+』は存在。
≪暗黒≫
[初級] ダーク INT×200%
┗[中級] ダーカル INT×290%
┗[上級] ダーキリティ INT×380%
闇の鎖を召喚し縛り付けそのまま闇に溺れさせる魔法。基本魔法をすべてマスターしないと使用することができない(先天的な才能などは例外)。主に攻撃用に使ったり攻撃判定をなくして高速用に使ったりと意外と汎用性がある。鎖を無くして純粋な闇の力で飲み込む『+』シリーズも存在する。
≪白光≫
[初級] シャイン INT×190%
┗[中級] シャイル INT×280%
┗[上級] シャイリティ INT×365%
敵の頭上に光の十字架を出現させそのまま落とす魔法。着弾と同時に爆発・浄化する。基本魔法をすべてマスターしないと使用することができない(先天的な才能などは例外)。光源に使用することもできるが初級でも基本初級魔法の2倍程度の魔力消費を誇るため水中や無酸素空間以外では火炎魔法を使った方がいい。天から神の光を照らす『+』シリーズが存在する。
≪神聖≫
[初級] ディヴァイン INT×245%
┗[中級] ディヴァイル INT×325%
┗[上級] ディヴァイリス INT×435%
宙に浮かぶ無数の十字架を相手に向かって連続で射出する魔法。現在では習得方法が不明で、代々受け継がれているか先天的に才能があるかのどちらかである。こちらも白光魔法と同じく光源にすることはできるが魔力消費が高いのでやめた方がいい。
≪時空≫
[初級] スペイム INT×210%
┗[中級] スペイル INT×290%
┗[上級] スペイリス INT×400%
敵を空間に閉じ込めそのまま圧縮したり、空間内の時間を0.1~9.9倍にすることができる魔法。現在では習得方法が不明で、代々受け継がれているか先天的に才能があるかのどちらかである。応用すれば自分の周りの時間を加速させて高速移動が可能だが使用しすぎると早く老けるので注意が必要。
≪血≫
[初級] ブラッド INT×260%
┗[中級] ブラッダル INT×350%
┗[上級] ブラッディス INT×460%
自身の血液を操り串刺しにしたりする魔法。全魔法中最も攻撃力が高く代償の大きい魔法。しかし、他の古代魔法と違い、魔法の才能がなくても魔力さえあれば使えるのでかなり危険な魔法とされている。使えば使うほど自身の身が危険にさらされてしまうので再生能力を持っている種以外はやめた方がいい。
≪幻惑≫
[初級] ダズル INT×230%
┗[中級] ダズリス INT×310%
┗[上級] ダズリティ INT×445%
敵に幻を見せつけ精神ダメージを与える魔法。生物系には絶大な威力を誇るが機械系には全く効かない面倒な魔法。現在では習得方法が不明で、代々受け継がれているか先天的に才能があるかのどちらかである。応用して楽しい幻を自分に見せることも可能だが後から悲しくなってくるので止めておくことをお勧めする。
≪回復≫
[初級] ヒール INT×50%
┗[中級] ヒーラル INT×100%
┗[上級] ヒーリティ INT×150%
怪我などによる外敵要因によって与えられた傷などを回復する魔法。転んだなどのものは回復できるが「自分で傷付けた」や「二日酔い」などは自分では回復することができないので他の人にやってもらいましょう。人体の構造などの予備知識が必要で使い方を誤ると効果のベクトルが逆向きになる。わざとそうして攻撃することはできるが人体に扱うことは禁止されている。
≪蘇生≫
[初級] リジェクト INT×10%+蘇生
┗[中級] リジェクタル INT×25%+蘇生
┗[上級] リジェクティス INT×50%+蘇生
瀕死のものをきつけるための魔法で、既に死んだものを蘇生することはできない魔法。回復魔法では治療できない非常に深い傷のときに使用される。どんなに深く致命傷でもギリギリ生きていれば治療は可能。こちらも同じく人体の構造などの予備知識が必要な上、さらに深い知識が必要なため使い手は非常に少ない。
≪治療≫
[初級] メディス INT×0%+状態異常完治
外敵要因による状態異常を完治する魔法。回復魔法に比べて数倍以上も習得が難しいが、かなり汎用性が高く冒険者になるのに必須の魔法とも言われている。他の魔法と比べて初級しか存在しない。ちなみに『+』シリーズは存在する。
もしかしたらまた追加するかもしれません。