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200文字シリーズ

君がいない世界は暗闇で。 [二百文字]

作者: 尖角

「さよなら」の言葉も、「ありがとう」の言葉も、


まともに声かけ出来なくて、ただ刹那に想いがよぎる。


これは悩み苦しい時だから、瞬時に生まれ、即座に消える。


これは辛く寂しい時だから、不意に現れ、突然なくなる。


今だから言える「ごめんね」と、 今さらだけど「愛してる」...


――これだけは言いたかった。


だけど、ずっと言えなかった。 もう 待つだけなんて嫌なんだ。


だから、抜け出そうと思う。 こんな 君がいないどん底から。

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