各pv数
七瀬(スマホ見ながら)
「ちょっと待ってください」
「その先、今日2pvなんですけど」
静まり返る楽屋。
悠、無言。
湊、吹き出す。
「2?」
佐藤
「俺の出番より少なくね?」
柊
「俺でももうちょい見られてるぞ」
朱里、小声。
「……2人も、見てくださってるんですよ」
七瀬
「前向き!」
マネージャー、にこやか。
「内側は224pvでございます」
湊
「俺ら安定枠」
悠
「楽屋裏50」
七瀬
「勢い枠!」
ホワイトボードに書かれる。
内側 224
楽屋裏 50
その先 2
佐藤
「その先どうした」
悠、淡々と。
「深夜4時半だぞ」
七瀬
「刺さる」
柊
「2人はガチ勢だな」
湊
「多分寝落ち前」
朱里
「もしかして更新通知を見逃して…」
七瀬
「フォローしすぎ!」
悠、腕組み。
「いいだろ別に」
「2人でも読んでくれるなら」
七瀬
「かっこつけてる場合ですか!?」
湊
「焦るな」
「その先は溜め回だからな」
佐藤
「面接とかだったよな?」
悠
「今理性試されフェーズ」
七瀬
「それは伸びるやつ!」
マネージャー、優雅に。
「伸びる回は少々タイムラグがございます」
柊
「じわ伸び型か」
湊
「内側は修羅場と尻尾だしな」
七瀬
「尻尾強い」
悠
「比べるな」
しばらく沈黙。
七瀬、真顔で。
「でも2って可愛いですよね」
「厳選された2」
佐藤
「濃い」
柊
「選ばれし者」
湊
「むしろ強い」
悠、ぼそっと。
「その2人に向けて書く」
七瀬
「今ちょっと主人公顔してる!」
マネージャー締め。
「本日の結論」
「その先は“玄人向け”でございます」
全員
「言い方」
暗転。




