間取り
作者「……決まりました」
悠「またか」
七瀬「今度は何ですかぁ?」
作者「家」
湊「どっちの」
作者「両方」
七瀬「きたぁぁぁ!」
■ 湊遥家
作者「まず橘家。1SLDK」
悠「S?」
作者「サービスルーム。将来子ども部屋」
一瞬静まる。
遥花「……」
湊「なるほど」
七瀬「重い重い重い」
作者「玄関入って廊下。
廊下からLDKにドアはありません」
悠「寒くねえ?」
作者「断熱しっかりしてる設定!」
鷲尾「設定って言うな」
作者「廊下に洗面所とトイレ。寝室も廊下側」
湊「生活動線は悪くないですね」
作者「キッチンは対面」
遥花「それは絶対」
作者「ダイニングは2人用」
七瀬「えっ4人じゃないんですか?」
作者「リビング広めに取るから!」
湊「リビング優先なんですね」
作者「澪花が転がる」
七瀬「転がる前提」
作者「Sは今は物置。でも将来子ども部屋」
湊、何も言わない。
でもちょっと嬉しそう。
遥花「……まあ、悪くない」
■ 悠朱家
作者「次。神谷家。1LDK」
悠「普通だな」
作者「玄関入って廊下、洗面所とトイレあり」
朱里「うん」
作者「正面ドアを開けるとLDK」
七瀬「対面キッチンですか?」
作者「もちろん」
悠「そこは譲れねえな」
作者「リビングの続き間に寝室」
鷲尾「仕切りは?」
作者「引き戸」
悠「まあ妥当」
作者「ダイニングは4人がけ」
七瀬「きたーーー!」
鷲尾「2人なのに?」
作者「湊遥来るから」
悠「……」
湊「呼ばれる前提ですか」
作者「悠は仕事持ち帰るけどリビングでやるタイプ」
朱里「寝室に机置かないんですね」
作者「家族の気配の中で仕事する人だから」
七瀬「作者今日ちょいちょい良いこと言う」
悠「別に意識してねえ」
七瀬「無意識型〜!」
湊「どちらも、悪くないですね」
悠「桜宮圏内だろ?」
作者「圏内です」
七瀬「橘家は未来設計型、神谷家は今を大事に型って感じ?」
鷲尾「まとめんな」
朱里「……」
遥花「どうしたの?」
朱里「ちゃんと生活してる感じがして、ちょっと嬉しいです」
湊「生活は大事ですから」
悠「住めればいいだろ」
七瀬「出た、合理型」
作者「ということで!」
全員「まだあるの?」
作者「家具配置は未定!」
七瀬「また引っ張る!」
悠「無駄に広げんな」
湊「いや、間取りが固まると物語も安定します」
七瀬「プロのコメントだ」
悠「次は何詰めるつもりだ」
作者、にやり
「数年後の引っ越し」
全員「は?」




