佐藤の逆襲
朱里「鷲尾さんはお名前なんですか?」
鷲尾「京太朗」
一瞬、楽屋が静まる。
佐藤「え、待ってください」
佐藤「鷲尾 京太朗って、かっこよすぎません?????」
佐藤「俺なんて佐藤なのに!!!!」
作者「全国の佐藤さんに謝りなさい」
佐藤「いやだって! 鷲尾 京太朗ですよ!? 漫画の主人公ですか!?」
柊「確かに字面が強いですね」
悠「鷲尾は苗字がもう強い」
湊「“鷲”って時点で上空支配してますからね」
佐藤「俺“佐藤”ですよ!? 砂糖みたいじゃないですか!」
作者「甘いのは武器だろ」
朱里「佐藤さん、優しそうでいいじゃないですか」
佐藤「慰めが刺さる!!!!」
七瀬「京太朗、かぁ」
鷲尾「呼ぶな」
七瀬「えー」
柊「京太朗さん」
鷲尾「やめろ」
悠「京ちゃん」
鷲尾「ぶっ飛ばすぞ」
作者「くっそおおおもっと京太朗呼びイベント入れたかったあああ」
湊「でも最後まで“鷲尾さん”で通したの、良かったですよ」
七瀬「そうですね」
七瀬「“京太朗”は、私だけが呼ぶやつでいいです」
楽屋、静止。
佐藤「うわああああああああ」
作者「尊いこと言うな!!!!!!!!」
鷲尾「……」
柊「顔赤いですね」
鷲尾「赤くねえ」
朱里「京太朗さん」
鷲尾「やめろって言ってんだろ」
作者「京太朗いじり回、絶対どこかで書く」
悠「タイトルは?」
作者「『京太朗と呼ばれる日』」
湊「ださい」
七瀬「楽しそう」
佐藤「俺の回は?」
作者「『佐藤の逆襲』」
佐藤「雑!!」




